議員インターンシップを終えて | 大学生議員インターンシップ活動記

大学生議員インターンシップ活動記

議員インターンシップに参加する大学生による活動報告です。

議員インターンシップで市議会議員や県議会議員の方と出会って、議員の方が地域や日本をよりよくするために一生懸命働いている姿を見ることが出来て良かったです。印象に残っていることは、渡邉さんが地域の活動に参加することや市民の方と交流することを大切にしていたことです。市民の生の声を聴くことがより良い政策を立てるヒントになるかもしれない、と渡邉さんはおっしゃっていました。私は市民の声を聞きながら政策を立てることでより良い政策を立てたいという強い思いを感じました。

 

議員インターンシップに参加するまでの私は、テレビで報道されている国会中継の国会議員の姿しか見たことがなく、実際に議員の方がどんなお仕事をされているのかあまり知りませんでした。しかし、議員インターンシップに参加し議員の方が仕事している姿を見ると、議員の方や自分が住んでいる市の問題をすごく身近に感じました。この議員インターンシップを通して国や市の情勢に興味を持つようになり、自分にできることはないかと考えるようになりました。もし私がこの議員インターンシップに参加していなければ、私は有権者であるにも関わらず政治にあまり関心のない大人になっていたと思います。インターンシップに参加して、政治に興味を持つことが出来たのは私にとって大きな成長です。政治に興味のなかった私が議員インターンシップに参加して興味を持つことが出来たように、子供たちにも、政治を身近に感じ興味を持ってもらえる機会が増えたらいいなと思いました。これからは政治や議員の仕事をもっと身近に感じるよう学校でも教えてもらえるようになったらいいなと思いました。

 

様々な議員の方と関わることを通して、社会人がどのように働いているかを学び、言葉遣いや態度などにおいて自分の未熟さを強く感じるとともに大人としてもっとしっかりしなければならないと感じました。そして、自分が社会人になった時には、相手から信頼される社会人になりたいという目標と、与えられた仕事に情熱を持ってしっかり取り組める社会人になりたいという目標を立てることが出来ました。そのため、インターンシップ中は言葉遣いや態度にも気を配り、与えられた課題にもしっかり取り組むことを心掛けました。これからの三年半で自分の理想の社会人像に近づくために、大学の学習にしっかり取り組み、周りの人と良い人間関係を築いていけるように努力していきたいです。