2020年5月9日(土)
自由と生存のメーデー2020が開催されました。
【私的見解】ここ数年、デモという形で行なわれて来ませんでしたが、今年は大手の労働組合主催の各メーデーは例年の街頭パレードを行わず、ネット配信でメーデーに参加する労働組合もあったとのこと。そして、だからこそ(目立つ)街頭行動に踏み出す意義もあるのだろうか?
このたびは、報告が遅れて申し訳ありません。音声データーを上げるつもりでしたが、
アメブロに音声を他のサーバーを通して貼付けることに手惑いまだ時間がかかります。
新型コロナ感染予防にため、全国的に緊急事態宣言なる住民の不要不急の外出や各事業所の営業自粛要請なるものが発信されました。とくにこの「営業自粛要請」により、中小企業や個人商店・飲食店は存亡の危機に立たされています。政府の要請により休業せざるを得ない事業所やその労働者に、政府は直ちに保障のための給付金を支給しなければなりません。
今回の自由と生存のメーデーではとくに「休業補償を払え」と訴えています。
『すべての住民にひとり一月30万!払えないなら倒すぞ政府!
~今こそあらゆる差別・DVを許さない~』
自由と生存のメーデー実行委員会より
「新型コロナウイルスと安倍政権の暴政の前に、私たちの自由と生存が脅かされている。『自粛せよ。だが補償しない』という政府の愚かな対応により、いま、多くの人が生活の糧を奪われ、苦しめられている。それらはすべて『自己責任』か?断じてそれはない!差別を許さず、補償をかちとり、安倍政権を倒すために、集まり、声を上げよう!そしてパーティーをはじめよう ‼‼」