アラカンオンナが、
感じるままに綴るブログです。
実は他にも
ワタシにとっては
とてもとてもハードルが高いことを
ガツンと言われたのだった。
シャーマンさんとお会いしたのは
2回目。
1回目は
ご先祖様の話や
キリスト教を学びなさいと言われ、
それはすぐに実践していたのだった。
ところが！
である。
今回、他にもたくさんのお申し込みをなさっている方々の中でワタシが選ばれたのは
大きな理由があるという。
シャーマンさんのセッションは誰でもが受けられるわけではないのです。申し込んでも受けられない方も…
それは、
ワタシのお尻を叩くためだった…
シャーマンさんは最初から飛ばしていた。
あなた、何やってるの？
人の方が優れてるとか
自分はできないとか
そんなこと言ってないで
あなたの言葉が好きな人のために
出版しなさい！！！
え？出版？
本を出すということ？
そもそも
何を書いたらいいのでしょ？
書くことないです…
エッセイよ！エッセイ！
しかも長文ではなくてね
小さくて
持ち歩きのできるような本。
あなたの一言が欲しい人のために。
え？
青天の霹靂とは
こういうことを言うのだろう。
もちろん、
自分の書いたものが本になったら
ステキだなぁと思ったことはかつてあった。
しかし、
なんといっても
書くことがない。
日々思うこと？
いやいや、平凡なおばさんが書いたものを
感じたものを
誰が読むのだろう？
ワタシよりも文章が上手な人はたくさんいるし…
と、ウダウダしていたら、
最初の言葉がシャーマンさんの口から
ほとばしるように出てきたのだ。
誰かと比べるのではなく
自分が誰に伝えていくのか
誰と一緒に歩んでいくのか
見極めるようにしていきなさい…
とは言え、
短い文章とは言っても
何を書いたらいいのか？
そんなワタシを置き去りに
シャーマンさんは続けた。
聖書の勉強はしてる？
はい、まずはとっかかりで、
聖書をわかりやすく解説したものを読んでます。
いや、聖書読んで。
聖書買って。
はい…
聖書の言葉よ！
ピンポイントであなたが感じるものをとりあげて！
繋げて、文章にして！
それが本になるから。
今年は本を出すことへの
第一歩だから！
ん？
そんな難しいこと…
聖書って、比喩で語られていることも多いし
真髄がなんなのかもよくわからない…
しかし、
ちゃんと読んでみないとわからないしなぁ…
シャーマンさんに存分にお尻を叩かれ
まずは聖書を買おうと
家に帰ってからネットで探す。
そこに、
何やら知らない言葉が…
新約聖書 詩篇、箴言付き
ん？これ、なんて読むのだろう？
箴言？
早速ググると、
それは「しんげん」と読み、
戒めの言葉、教訓の意味を持つ短い言葉、
旧約聖書の格言、金言、勧告が集められたもの
ソロモンその他の賢人の言葉とされる、知恵の書
とのこと。
これだ…
きっと、
この箴言がテーマなのかもしれない…
そのままポチして届いた聖書の中の箴言は
あまりにも厳しくも激しい、
神への愛に満ちた言葉の数々だった。
キリスト教徒でもなんでもないワタシが
こんなに大それた言葉を取り上げていいのか？
いやそもそも、
まだまだ勉強途中で、
生半可な気持ちでは
太刀打ちできない…。
その後、
聖書を手に取り
言葉を調べ
その意味を思うにつけ
日々の生活とはあまりにも異なる、
自分の不道徳さ加減が浮き彫りになっていった。
ワタシが、
この言葉を取り上げていくなんて…
悶々とする中で、
ワタシの胸ぐらを掴まれたような
そんな言葉と出会った。
その時、はっと思ったのである。
そうだ、
不道徳極まりないワタシだからこそ、
学びが浅いワタシだからこそ、
信者ではないワタシだからこそ、
言葉を取り上げて
それに対して思うところを述べていったらいいのではないか
出版するとかしないとかではなく、
楽しく言葉を探して
新たに聖書に触れることができたら、
そんな人が増えたら…
そんな想いを胸に、
新月の今日、
錆びついていたnoteに、
ワタシの胸ぐらを掴んだ箴言を呟いております。
不謹慎な不道徳なヲンナがつぶやく、
ほんの一言。
こんなこと書いて良いのかなと
ドキドキで投稿…💦
これからも、不定期に呟いていきます。
よろしかったらぜひ。
そして今日は
31回目の結婚記念日。
ワインもビールも日本酒も飲まずに笑、
うなぎだけオットと食べにいきましたん。
