実はオットは「YES」と言っていた件〜うえさまのパートナーシップ講座を受けて | 春はあけぼの 女は美学

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50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

こんにちは。伏見美帆子です。



アラカンオンナが、
感じるままに綴るブログです。


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我がオットは
ワタシが頼み事をすると
まず第一声が

嫌だ。

という。
そして少し経って後から
何故かニヤニヤしながら


さっきの、どうするの〜?


などと、
訳のわからないことを言ってくる。


お願いしたことを受けてくれるのならば
最初から
快く承諾してくれればいいものを。


めんどくさい。
子供か?
嫌だ嫌だの反抗期か?



こちとらイラついて

いや、もう結構ですっ!

と言ったことの、なんと多いことか…


とりあえず言っておくが、
我が夫婦は、仲が悪いわけでもない。
コミニュケーションは取れているし
喧嘩もたまーにするけれども
二人で出かけたり
お互いのプライベートは尊重しつつ
束縛しあうこともなく
好きなことを好きなようにやっている。

世間一般からいえば
仲が良い方だと思う。


そんな夫婦生活の中、
オットに対する不満、
というか、
前述した謎のオットの行動を改めて意識したのは
こちらのセミナーに参加したため。

画像お借りしました。



パートナーシップの講座は

世間にさまざまあれど

参加したこともなかったし、

実はそれまで特別興味もなかった。



何より、

20年ほど前にこちらの本を読んで

衝撃を受け

そもそもヲトコとヲンナは

こんなに違うのねぇと

ふんふんと納得して満足していたのもある。

懐かしい〜。



ところが!

である。


カウンセラーのうえさまこと上田光俊さんが、

なんと!

パートナーシップ講座を開催するという。


うえさまの講座は

今までいくつか受講してきたが、


パートナーシップの講座は

今回初めて開催されるもの。



うえさまご夫婦のご関係は

側から見ると

羨ましくなるほどのステキなのだ。


何より、

うえさまの奥様に対する、

いやそれだけだなく、

一般的なパートナーに対するうえさまの

SNSでの呟きが


ヲンナゴコロを

くすぐってしまうものであったりラブ


さらに、

時々ブログやメルマガなどで登場する奥様は

うえさまを信頼してらっしゃり

うえさまもその信頼の上で転がされて

ともに人生を歩んでらっしゃる。


大奥(勝手に命名したうえさまファンクラブ、在籍者一名。ただ今絶賛募集中)在住のワタクシとしては、



お二人の性格もあるだろうが、

結婚してから、

なんと、一度もケンカをしたことがないという、

そんなうえさまと御台所さまとの

パートナーシップの基本のキを

知りたいなぁと、

ずっと気になっていて


受講することに決めたのだった。


そこで、

驚くような発見があるとも知らずに…



講座はオンラインだったのだが、

ちょうど叔父の葬儀と日にちが重なってしまい

アーカイブで受講となった。



講座では、

まず、

男性性と女性性の三つの違いを取り上げ

それに関して

うえさま視点から説明してくださるもの。


その説明の前に、

ワークとして


①パートナーに対して、「この人は何故このような行動をするのだろう」と疑問に思った謎の行動


②その行動に対して、今まだどのように対処してきたか?


③その謎の行動をする男性心理はだのようなものだと感じていたか?何と言われているように感じたか?どう思われているような気がしたか?


その三つを

書き溜めておくのだ。




そしてこのブログの冒頭に戻る。


オットは何故、ワタシの頼み事に対して

まず最初に嫌だというのか?


それに対しては

怒ったり無視したり、さらに強く主張したり

でもなんだか

丁寧に扱ってくれないよねぇ


と感じていたワタシがいたのであった。



そのワークは

少し横に置きつつ、

男性性と女性性の三つの違いを

いつもの寸劇を交えながら

わかりやすく楽しく説明してくださるうえさま。



人を受け入れるとか

溜め込むとか

我慢しやすいとか

コミニュケーションにおいて

感情を使っているとか


そんな一般的な女性性を

ワタシは使いまくりだなぁとか、



社会構造においては

効率的とか合理性、目標達成などの

「男性性」が使われているから

自分の持っている「女性性」を抑圧し

役に立たないものとして

自己否定してしまうことがあるという

説明を受け、


朝ドラ「虎と翼」に出てくる、

土居志央里さん演じる、

男装の山田よねに思いを馳せたり…

1文長い…

そして最初に主人公のやり合う役は最終的に仲良くなるのがアルアル。



そんなこんなで

講座が終盤に入った時、

うえさまから

思いもよらぬ言葉が…



男性は女性の期待に

 常に応え続けています。



え?

どういうこと?

我がオットはたいてい「嫌」というけれども…?


うえさまは続けた。


男性は女性の期待に応えたいと

いつも思っています。


でも、無意識に女性が

「どうせオットは

ワタシのことを大事にしてくれない」

と思っていると、無意識にその期待に応えます。

話を聞かなくなります。


それは、男性性は、相手を喜ばせたい、

相手の期待に応えたいと思っているからです。


神様は「YES!しか言わない、

という話がありますが、それと同じように

無意識の相手の気持ちを

男性は叶えているのです。


神様はイエスしか言わない、

オットもイエスしか言わない、


だとしたら、


「あなたは

ワタシのお願いなんて聞いてくれないわよね」

「YES!」



つまり、

深層心理で思っていることが叶っているのだ。



ヒャー!!


確かにそうである。


オットに対して

どうせまた嫌だとか言われるのよね」

と思いつつ、何かをお願いしても

第一声は「イヤだ」と言ってくるのは


実は

ワタシの思いを叶えているなんて…


_| ̄|○…


そういえば、

どうしても聞いてもらわないと!

というお願いは

普通に了解してくれていたことも思い出す…



驚いているワタシに、

うえさまはさらにジーンとくる言葉を。

アーカイブだからワタシが何を思ってたかなんてうえさまはご存知ないんだけど…



まず、

自分自身とのパートナーシップを

育んでいきましょう。


「どうせワタシは…」などと

自分の自己価値を低くしていると

男性は本人も気づかないレベルで

相手の期待に応えてしまう。



自分が変わらないと!

自分が悪い!

自分が何かしたのか?

自分から何かしなければならないのか?


そんな風に思うのではなく

自分にOKを出して

自分とのパートナーシップを

築いて行きましょう。



よく言われることだが

「どうせ」「やっぱり」という言葉は

ネガティヴな事には

使わないほうが良いのよねぇ。

それを無意識で思っていた自分にも驚く…


それに気がつかせてくださった、

うえさまにも驚く…



うえさま、

ありがとうございました。

これからは

オットに対しては上から目線でいますわぁ。

十分に上から目線だというオットと家族の声が聞こえますが無視します😆



そんなうえさまが今回の講座をブログに書いてらっしゃいます。

ひっそりと…って…爆笑



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