魅惑の幽玄な京都旅行②〜伏見稲荷お神楽編 | 春はあけぼの 女は美学

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50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

こんにちは。伏見美帆子です。



アラカンオンナが、
感じるままに綴るブログです。

 

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ワクワクの京都一日目は、
松尾大社の風鈴の音色と
美味しいお蕎麦とわらび餅から始まり、


松尾大社を後にして訪れたのは


天下の

伏見稲荷。


春に参拝した時には

あまりの外国人観光客の多さに辟易して

千本鳥居には行かずに

ご祈祷だけして帰ってきた。


覚悟をして

駅を降りて向かうと、



えっ?




暑さのせいだろうか?

春には暮のアメ横並みにごった返していたのに


参拝客が…


いない。



松尾大社に続き、

ラッキーである。


それでも、

御本殿に近づくと、

参拝客の姿も多くなってきた。





それでもずいぶんと空いている。

ゆったりとお詣りをし、

千本鳥居のあたりに行くと、


まあまあの人出。

入口で写真を撮る観光客の方々も多くて

アローンなワタシは

カメラマンとなってあげた✌️。


もともと、

この先にお参りするつもりもなかったので、

社務所へ急ぐ。


ご祈祷のお申し込み🎵。

なんといっても名前が「伏見」なので

ここに参拝する際には

毎回ご祈祷。

そして御神酒を2本奉納。


そして今回は、さらに、

初めてのお神楽奉納!!!


お神楽とは、巫女さんの歌舞のことである。

伏見稲荷では、

ご祈祷殿から移動して、

神楽殿でお神楽を奉納するので

一般の参拝客も観ることができる。

しかし、

奉納した人は、神楽殿にあがれるのだ。

今までいいなぁと思って観ていたが、

外国人参拝客の方々も喜ぶだろうと

ドキドキしながらお願いしてみた、



ちなみに、

御祈祷のように、

お神楽もお値段によって3コースあり、

その違いは、

お神楽の長さや、

舞ってくださる巫女さんの人数によるとのこと。



ふむふむ。

とりあえず、

初体験は一番お安いタイプで。



ご祈祷

御神酒

お神楽


この三つを社務所で申し込み、

ご祈祷殿へ。

外国人観光客ばかりなので、

ご祈祷をお願いする人もいないのか

春に続き、

広〜いご祈祷殿で、ワタシ1人。


そういえば、

伏見稲荷で、

ワタシのためだけにご祈祷してくださるのは

なんと3回目である。

ありがたい。


御神酒も奉納され、

ご祈祷も滞りなく終わり、


そのまま隣の神楽殿へ。


もう、巫女さんたちがスタンばっていて、

丁寧にお迎えくださる。

猛暑、酷暑の中

こんな和装のいでたちで、暑いだろうに

爽やかな対応〜。


思わず、


お暑いところ、ありがとうございます。


の言葉がでるワタシ。


太鼓や笛の音と共に、

歌と舞が始まり、

暑いはずなのに、爽やかな風と空気感。


神楽殿で観るのは

外から見るのとは全く感覚が異なる。

一体化されて

融合されるような気持ちにもなる。


ありがたいなぁ〜。

巫女さんはお一人だったが、

ワタシにとっては

たっぷりの至福のひと時を過ごせて


これで5000円ポッキリはお安い!!!

※体感には個人差があります。


よかったよかったと、

ふと横を見ると、

山のようなひとだかり。

お神楽に釘付けで全く気づかなかった笑


外国の方も喜んでいただけたかなと

勝手に満足して悦にいる笑。

1人だったので写真もなく、

もちろん神楽殿では写真も撮れず

こちらはフリー素材ですわ。



全てに満足し、

京都駅へ急ぐ。


友人と待ち合わせしていたのだが、


迷子になりながらアタフタと…えーん

結局、迎えにきてもらう羽目に。



汗でドロドロになったワタシを

待っていてくれたのは、

京ヲンナのおうみちゃん


おうみちゃんとは、

とあるオンラインサロンで

ご一緒していたのだけど、

あまりお話しする機会もなかったのだが、

この時にお子ちゃまたちと参加されていて。

さしでお会いしたのは今回が初めてだったのに
お茶しながら、
2時間喋りまくりました(ワタシが笑い泣き)。

実は、
おうみちゃんのお子ちゃまたちと
山形でお会いした時、

ワタシの名前は
「かのうきょうこ」って言うんだよ。
秘密ね🤫。

と言ったら、おうみちゃんちの姫が
すっかり信じてくださり
このたび、お手紙をいただきましたん。
いたいけな幼児を騙す不良ヲンナ😆

ねえさんへ。

やきおにぎりおつくってくれてありがとう。

3日にかいた。7がつ。2023。


しっかりした字なのだ。

そして、日付の書き方が英語的なのだ。

「かのうきょうこへ」と呼び捨てなのが

面白すぎる笑い泣き

さすがおうみちゃんジュニアである。


さらに、

こんなステキな姫からのお手紙と共に

和菓子までいただいた。

蕎麦板。

茶道を嗜むおうみちゃんは

京都の美味しい和菓子をよくご存知。

とにかくこれが止まらぬ美味しさ♡。

京都でしか販売していないとのこと、残念。


上品な瓦煎餅のような。


おうみちゃん、ありがとうございました。



京都1日目は無事に終了〜。

波乱の2日目は次回〜。