記念すべき日に出会えたウイスキーは… | 春はあけぼの 女は美学

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50過ぎた女が感じたこと、考えたことを書いてます

こんにちは。

文字つづりすとの伏見美帆子です。



アラフィフオンナが、
感じるままに綴るブログです。

 


 

次回の、

月綴香〜満月に綴られる香り〜は、


3月18日の乙女座満月に向けて

3月3日の新月に

販売開始を予定しております。

どうぞよろしくお願いいたします。




昨日の改名に関して、

Facebookの方でもたくさんのお祝いコメントや

「似合っている」とのご意見をいただき、

とても嬉しく、

ドキドキした投稿したのが嘘のように

自分の中ではしっくりきつつある。



そしてそんな昨日は、

久しぶりに夕方から外に出て

友人との待ち合わせの前に、

目についたバーに一人で入った。


なんとなく、一人でお祝いしたくて。


カウンターに通され、

まだ飲むには少しだけ早かったのか、

常連と思われる男性が一人、

バーテンダーの方と話しているだけで


とても静かな店内。


まあ、バーは静かでないと

ゆっくりとは飲めないから

この時間はちょうどよかったのかもしれない。


なんとなく

カクテルよりもウイスキーが飲みたくて

メニューを手に取ると、


なんとそこには…


アードベックの文字が…


一度飲んでみたかったアードベック。

それは、

とてもスモーキーで香りが強く、

まだまだクチバシの黄色い輩には

受け付けないと言われているもの…


そう、実は、


吉川晃司さまが

40代中盤以降、スコッチは、

ほぼほぼアードベックを飲んでいると

ファンクラブ内で公言していらっしゃるウイスキー。


まさかこんなところで会えるなんて…




でも、

ワタクシゴトキが、

このウイスキーを堪能できるのか…?

ワタクシずっとウイスキーはバーボン。

しかも、水割りが苦手…。

スコッチは、

なかなかロックでは飲まないものねぇ

コージサマはソーダで割るか、ストレート!!

ストレート無理ですわ。なんせ46度(~_~;)



バーテンダーさんにその旨を話すと、


「吉川晃司さんらしいですね〜」と。


でも、独特の強さの香りに対して

味は滑らかで香りほどのキツさはないとのこと。


小さなグラスに注いで、

香りを嗅がせてくださった。



嗚呼…。

強いけれど、煙の中でジワジワと燻されていくような

樽の中で熟成された

渋い漢の香り…

漢と書いてヲトコと読む。これぞ吉川!!!



改名したその日に、

フラフラと一人入ったバーで、

アードベックに出会う…

そしてこの香り。

もうこれは飲まなきゃヲンナが廃る。


漢とヲンナの戦い…

そして結局ロックでいただく。


そのあまりに強い香りゆえに、

敬遠してしまいそうなのに、

一口飲んだその味は、本当に滑らかで


一つの柵を飛び越えた先に

味わいが広がっているような。


一見、頑固そうな人が

実は不器用な優しさを持っているような


これぞ、


吉川晃司!!!


なんだかとても嬉しかった。

この日に、このウイスキーに出会えて。


ちょうど飲み干した頃、

友人から連絡。

サクッとお金を払って

お礼を言って外に出る。


まだ寒い街の中、

強いウイスキーで体も心も熱い。


そういえば空きっ腹だったわ笑笑。

でもまだまだ。こんなもんでは酔いません。


またじっくり味わいに行きます。

アードベック、待っててね。


Photo by 東山弥生さん


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