京都へ引っ越す際に
家具などいくつか大物を人に譲りました。
テレビもその一つ。
ほぼほぼ見てなかったので
なくても困ることないですねー。
一人暮らし始めたときも
３０年近く前w
最初テレビなくて、
当時は出版社に勤めてて
仕事づけの毎日
家では寝るだけ、
みたいな生活だったので
テレビなくて平気だったのですが
あるとき、
担当してた雑誌の記事を入稿するとき
ライターさんからの原稿に
「月に変わっておしおきよ！」
というフレーズがあり。
え、月じゃなくて天でしょ、
と「月」に斜線引いて
「天」と赤字を入れて入稿した。
チェックするための校正紙が出てきて
ライターさんに送ったら
「天」を「月」に直す
赤字が入って戻ってきた。
？？
もしかして地域によっては
月に変わって、という言い方もあるのか？
と思い、デスクに聞いてみると
月はおかしいだろ、天だろ、という。
（私より一回りくらい上の男性）
ここでなぜライターさんに直接聞かなかったのか？
違うという思い込みが強すぎて、第三者に同意を求めたかったのだろーなー。。
ですよねー
と、再度「天」に直して
印刷所に入れました。
その数日後、
電車でぼーっと
中吊り広告を見ていたら
当時、『AERA』という雑誌が
毎号時事ネタを
オヤジギャグっぽいコピーにして
広告出してたのですが
そのコピーに
「〜〜〜なんて
月に変わっておしおきよ！」
とあーるじゃありませんか！！
それでやっと
セーラームーンなるものが
巷で大ブレイク（当時）していたのを
知りましたよ。。
そのとき、
マスコミの端くれとして
世間に流行ってるものに
疎いのはどうかと思い
（デスクも疎かったってわけだ）
これはまずいだろうと
テレビを買ったのでした。
原稿書いたライターさんには
あとで自分の無知さで手を加えたことを詫びました。
まぁ、あると見るもので
元々テレビっ子
それからはドラマやバラエティ、
ワイドショーなどで
情報を得たりしていたのですが
個の時代になった今、
もう“マス“では括れないし
新しさで言ったらネットの方が上だし。
気づけば全然テレビ見なくなってたのです。
それでもう、手放そうと。
そして無事引っ越し前に
引き取り先も見つかり、
譲ることができました。
そんなわけで
テレビのない生活再び。
NHKに解約の電話をしたら
譲った相手の連絡先を教えて欲しいと
言われたので
「そんな個人情報は
お伝えしたくありません」
と答えたら
「では、別の者から後日電話いきますので」
と言われ。
ビビったよね！🤣
解約について調べてみると
テレビを処分したり
ヤフオクなどで売った場合には
その手続きがわかる
控や履歴などの提出を求められたり
するらしい。
でも、それは義務ではなく
出さないからと言って
NHKがそれを理由に
解約を拒否することはできない、
とも。
まぁ嘘つく人もいるだろうから
確認したくなる気持ちはわかるが
なんだかなー
と思いつつ
テレビないのは事実だし、
来るなら来い！
みたいな気持ちでいたら。
先日、電話きました。
丁寧な口調の男性で
「テレビを譲られたということですが
他にワンセグ対応の携帯や
カーナビはお持ちでないですか？」
と聞かれ、
ないと答えると
「では解約書を送らせていただきます。
年間契約の受信料の返金をしますので
振込先をお知らせください」
と、あっさりスムーズに
話は済んだのでした。
あらためて電話をかけてきた意味🤔
まぁ無事解約できそうなので
良かったのですが。
うーーん、
ビビったのは
“罪悪感“
があったからだろうなぁ。
全然申し訳なく思う必要ないのに
なんか「すみません」的なねw
NHKの解約に関しては
ネット上に
「どうしたらできますか？」
という質問が山ほど載ってて
罪悪感ゆえに考え込んじゃってる人、
多いんじゃないかなと
思ったりしました。
私のケースが参考になりましたら🙏
＊
晴れた日は入り口の引き戸を
OPENにして風が抜けるように。
コーナーに置いたアルくん（グリーン）が
気持ち良さげにそよいでます＾＾
わが家のリビングは
土間だったところを
コーティング？して
床としてるので
外とほぼ高さ一緒。
先日荷物運んでくれた宅配のお兄さん、
躊躇なくマットのとこまで
靴のまま入ってきたよね🤣
京都暮らしの様子は
ちょこちょこ
インスタにアップしてまーす！
（食べ物多し）
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