本日、韓国の文大統領は、日本政府が「ホワイト国」から韓国を除外する決定をしたことについて、「重大な挑戦だ、盗人猛々しい」と強く非難し、対抗措置と会見しました。
2月に 韓国の国会議長発言をめぐり、日本側が謝罪を求めた際、撤議長が「私に謝罪しろとは何事か」「盗人たけだけしい」と反論した事を思い出しました。
又、7月には、ソウルの朴市長は「今の日本の経済報復は一言でいうと盗人猛々しい行為」と記者団に発言しています。
韓国人は、「盗人猛々しい」という言葉が好きなのでしょうか。
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『我らが少女A』髙村薫著
新聞連載小説の単行本化です。
「小説や映画で、名探偵が得々として真犯人はおまえだと言い放つのとは違って、本ものの事件が暴く事実の一つひとつ、現実の一つひとつが自分たち身近な人間の皮膚を剥ぎ、臓腑をえぐる。何か新しい事実が分かっても、少しも嬉しくない。真相など分からないほうがいい。(p522-3)」
著者の緻密な取材と洞察力、そして情景描写力は読んでいて感心することしきりです。
今日行ったゴルフ場の朝食バイキング会場には、アジア人(中国人?台湾人?韓国人?)が沢山いました。
ワイワイ・ガヤガヤとやたら大きな声での会話が飛び交っていました。
このゴルフ場を含め、プール、テニスコート等がある、別荘地なのです。
その中に、健康ランドのような風呂施設があります。
ゴルフの後そこに入浴に行ったのですが、風呂の洗い場に備え付けられているシャンプーやリンス、ボディーソープ、又、ドレッサーの備品であるヘアドライヤー、化粧品のビン等に「持ち帰らないでください!」って書いてあるのです。
それらを見るなり友人と顔を見合わせ、「さもあらん」とうなずき合ったことでした。

今時期には、何処の家の庭でも梅の土用干しが見られてものですが、最近は目にすることも希ですね。
土用干しは、何も梅に限らず、防虫・防カビのため、衣類や書籍を風をよく通し陰干しにします。
又、夏の土用のころに田の水を抜くことをも云います。
田を乾かし、次に水を入れたときに稲が水をよく吸い穂をよく実らせることができるためです。
幼い頃、母や祖母が、着物を解いて洗い張りをし、庭で干していたのを懐かしく思い出します。
日本の四季の風景は、変わりました。