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今時期には、何処の家の庭でも梅の土用干しが見られてものですが、最近は目にすることも希ですね。
 
土用干しは、何も梅に限らず、防虫・防カビのため、衣類や書籍を風をよく通し陰干しにします。
 
又、夏の土用のころに田の水を抜くことをも云います。
 
田を乾かし、次に水を入れたときに稲が水をよく吸い穂をよく実らせることができるためです。
 
幼い頃、母や祖母が、着物を解いて洗い張りをし、庭で干していたのを懐かしく思い出します。

日本の四季の風景は、変わりました。