糖尿病の通院患者数が、2017年に過去最多になり、その後増えるばかりです。

 

糖尿病の原因は、贅沢な食生活にあるとは限りません。

 

炭水化物は美味しいから、誰でも好きです。

 

結果、摂取しすぎにより、糖尿病になってしまうのです。

 

日本では、特に年収200万円未満の低所得者層(貧困層)に糖尿病患者が多くみられるそうです。

 

それは、炭水化物は低価格だということです。

 

手軽に買い物が出来るコンビニには、弁当、菓子パン、インスタントラーメン、おにぎり、スナック菓子、ジャンクフード等は、炭水化物や糖分油分が多く含まれるものばかりです。

 

厚生労働省の調査では、所得が低い層であればあるほど、米やパンなどの炭水化物を主体とした食事になり、野菜や肉類をとらなくなっていくという結果を出しています。

 

コンビニ利用が多い低所得者層は、炭水化物を多く食べ、結果として糖尿病になってしまうのです。

 

日本の低所得者層は、飢えず・痩せずに、食べて・ポッチャリ太るということです。

 

ただでさえ食べ過ぎているのですから、身体に良い物を食べるではなく、食べない努力が必要なのです。

 

 

毎年、国際幸福デー(3/20)に、国連が発表している幸福度のランキングというものがあります。

 

国民が、どれほど幸福を感じているかという調査結果の集計です。

 

今回は、156カ国を対象にし、日本は2018年の54位から4つ順位を下げ58位でした。

 

社会の混乱や暴力が蔓延しているわけでもない。

 

秩序も保たれて人々は安心して生きている。

 

それなりに国際的地位もあり、生活水準も高い。

 

全ての国民は、教育を受けている。

 

国民皆保険により、平均余命は世界トップクラス。

 

老人福祉も充実している。

 

ホームレスはいても、ストリートチルドレンはいない。

 

そんな中で、「私は、幸せです」と言い切れる人が少ないということです。

 

何故日本人は、幸せを感じなくなったのでしょうか。

 

決してその原因はひとつではないでしょうが。

 

又、幸せの定義が、特異なのでしょうか。

 

よくよく考えてみなければなりませんね。

 

 

 

因みに、トップ10は、

 

1.フィンランド

2.デンマーク

3.ノルウェー

4.アイスランド

5.オランダ

6.スイス

7.スウェーデン

8.ニュージーランド

9.カナダ

10.オーストリア

 

反対に、ワースト10は、

 

1.南スーダン

2.中央アフリカ共和国

3.アフガニスタン

4.タンザニア

5.ルワンダ

6.イエメン

7.マラウィ

8.シリア

9.ボツワナ

10.ハイチ

 

でした。

 

やはり、北欧諸国は手厚い社会保障と、質の高い教育がなされているからでしょう。

 

アフリカ諸国は、内乱や紛争が起こっているからなのでしょう。

 

 

 

 

 

「栴檀(せんだん)は双葉(ふたば)より芳(かんば)し」ということわざがあります。

 

しかし、高い木になる栴檀、小さな実を付ける栴檀は、いい香りはしません。

 

一説に、今いう栴檀は、白檀(びゃくだん)の事をいうのだといいます。

 

発芽のころからいい香りをを放っていることから、大成する人は、幼少のときから優れているというたとえことわざです。

 

又、他説では、花梨のことをいっているという説があります。

 

実を付けている花梨の木は、側を通るだけで、とても香しく気持ちを落ち着かせてくれます。

 

白檀は、ビャクダン科の熱帯性常緑樹ですから、日本では見かけません。

 

ですから、花梨説のほうが現実味が有り、私はこの説の方を支持しております。

 

寒くなると、実がボトボトと音を立てて落ちます。

 

それを焼酎に漬けて花梨酒を作ります。

 

母は、風邪をひいて喉が痛いときに、お湯で薄めて飲ませてくれたものです。

 

甘い香りがして、喉がやんわりして気持ちが良くなりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

【神戸の小学校での教師4人による、同僚教師へのイジメ行為があった事を校長が謝罪】

 

「聖職者」とは、宗教上の聖職に就いて、宗教的に人々を導き、教える役割を果たしている人のことです。

 

具体的には、僧侶・神職・神父・牧師などのことです。

 

学校教師は、単に教科を教えるだけでなく、人間としての生き方を教えることを期待されるので、「聖職者」と形容されています。

 

社会から敬意を払われ、尊敬もされております。

 

ですから、聖職者たる者、その原則を持って生きていかねばなりません。

 

最近、聖職者による恫喝、恐喝、詐欺、イジメ等の愚行が報じられています。

 

聖職者たる者、聖職者たれ!

 

先日、西宮の夙川近くの知人宅に行って来ました。

 

阪神淡路大震災で大きな被害を受け、街が再開発をされたところです。

 

近年、隣接する芦屋と並び、関西ではオシャレな町として認識されています。

 

スーパーやカフェ、ケーキショップ等、レストランや、スイーツ店が超人気です。

 

道行く人も、オシャレな人が多いです。

 

某不動産会社による調査「街の住みここちランキング2019関西版」によると、1位になったのは「夙川」(兵庫)でした。

 

静かさや治安、自然、イメージなどの面での評価も高かったそうです。

 

先の調査によるベストテンは、次の通りです。

 

1 夙川 (阪急神戸線)

2 南森町 (大阪メトロ谷町線)

3 西宮北口 (阪急神戸線)

4 六甲道 (JR神戸線)

5 岡本 (阪急神戸線)

6 烏丸御池 (京都市営烏丸線)

7 野江 (京阪線)

8 箕面 (阪急箕面線)

9 千里山 (阪急千里線)

10 和泉中央 (泉北高速鉄道)

(ランキングは駅名)

 

因みに、知人宅で出された御菓子は、芦屋の超有名店のものでした。