LSDという薬 | 穏やかで平穏な日常

穏やかで平穏な日常

 目を閉じて深呼吸



 立ち止まって力を抜いて一服



 セコセコギスギスしないで



 ゆったり落ち着いて穏やかに



・・・・そんな生き方を。


ある本で、LSDを推奨する内容の物を読んだ。

外国の本で日本語訳されて発売されている。


もちろん、LSDは違法な薬物だ。


極微量で幻覚作用が強い薬らしい。

薬自体には依存性や身体への危険なども

あまり無いような?有るような・・・よく解らない事も

書いて有る。

ネットを調べても、同様になんだかよく解らない。



それを使うと、5次元の世界へアクセスしやすく

なると、その本では言っている。

5次元とはどういった世界か?

4次元まではなんとなく解るような気もするし

大勢の意見もだいたい一致している。

3次元+時間 というのが4次元という認識で

良いらしい。


5次元となると、意見がバラバラになってくる。

研究者それぞれで見解が異なるようだ。


この著者の場合の5次元とは、確かに存在する

世界であり、人間はまだそれを認識出来ない。

文章全体から想像すると、悟りの世界とか

アカシックレコードなどといった事と同じような

扱いをしているようだ。


なにしろ、現在の人間の持っている知識や

言葉、感覚などではとても表現できない為に

上手く伝えられない。

その為、語る人それぞれで違う事になってし

まうらしい。


ただ、それは確かに存在する次元(世界)なのだ。



著者によれば、その世界へのアクセスは容易ではない。

それこそ厳しい修行?宗教家のような修行を

一生つづけても辿り着けないのだという。

その中の極々一部の歴史に名を残しているような

人は辿り着けているらしい。



ようするに、一般の人が禅や瞑想などを一生しても

その世界は見えてこない。

だから・・・・修行なんてものは無駄。

心を落ち着かせたりする目的ならいいが、5次元の

世界を見る為には、現在の修行では無駄らしい。


現在の修行といっても・・・普通の人は関係ないが・・・



それが、LSDを使うと見える確立が非常に高いの

だというのだ。


真意の程は解らないが、実例も多くあるらしい。


それが、薬による幻覚なのか、本当に5次元へ

アクセスしているのか?


確かめようは無いが、なにしろそういう事らしい。



ただし、違法です。



そして、いくら表現の自由とは言っても

違法の薬を推奨するような内容の本の出版はどうなのか・・・・