『でも』 は、使うな! | 穏やかで平穏な日常

穏やかで平穏な日常

 目を閉じて深呼吸



 立ち止まって力を抜いて一服



 セコセコギスギスしないで



 ゆったり落ち着いて穏やかに



・・・・そんな生き方を。


精神科医の本を読んだ。

宗教家の本を読んだ。

カウンセラーの本を読んだ。


それぞれの主張があり、それぞれの視点で

それぞれの言葉で書いてある。


そこに至るまでの道のりも、それぞれだ。



そして、最終的に言いたい事は、みんな一緒だと思う。


「細かい事は気にせずに、自分の好きなように

自分のやりたいようにすればいい。」


もっと、短く言うと

「とにかく前向きに進め」 となるだろうか。



そこに辿り着くために、いろいろな考え方が用意されている。

または、いろいろなヒントを教えてくれているのだと思う。


精神科医のように、科学的な視点で見る事も一つの手段。

宗教家のように、神による教えによるのも一つの手段。


その中でも、また色々な方向に分岐した考えがある。


とにかく最後には、同じ事を言っている。



どの手段を選ぶかは、その人の自由だ。



その選んだ手段を徹底的に信じて実践すれば良い。

純粋に信じる事が出来るというのは、とても強い事だと思う。


でも・・・・ 


そこに、【でも】は必要ない。


単純に純粋に信じる事が大切だ。


矛盾は反論は当然出てくるだろう、しかし・・・


救われたければ、【でも】は使うな。






でも、自分はそれが出来ないから難しい。