精神科医の本を読んだ。
宗教家の本を読んだ。
カウンセラーの本を読んだ。
それぞれの主張があり、それぞれの視点で
それぞれの言葉で書いてある。
そこに至るまでの道のりも、それぞれだ。
そして、最終的に言いたい事は、みんな一緒だと思う。
「細かい事は気にせずに、自分の好きなように
自分のやりたいようにすればいい。」
もっと、短く言うと
「とにかく前向きに進め」 となるだろうか。
そこに辿り着くために、いろいろな考え方が用意されている。
または、いろいろなヒントを教えてくれているのだと思う。
精神科医のように、科学的な視点で見る事も一つの手段。
宗教家のように、神による教えによるのも一つの手段。
その中でも、また色々な方向に分岐した考えがある。
とにかく最後には、同じ事を言っている。
どの手段を選ぶかは、その人の自由だ。
その選んだ手段を徹底的に信じて実践すれば良い。
純粋に信じる事が出来るというのは、とても強い事だと思う。
でも・・・・
そこに、【でも】は必要ない。
単純に純粋に信じる事が大切だ。
矛盾は反論は当然出てくるだろう、しかし・・・
救われたければ、【でも】は使うな。
でも、自分はそれが出来ないから難しい。