喜劇・老後の資金がありません観て来ました。 | hara

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日々の出来事などあれこれ書いてます。

                       大阪松竹座 垂れ幕の文字

 

 

 

      

     「老後の資金」をテーマに、誰にでも訪れる介護、葬式、子どもの結婚、雇用、年金と、

        様々な問題に普通の主婦が四苦八苦する姿を描く本作。

        

 

    このタイトルの本を読み終えた8月末、9月から始まる大阪公演が観たい。 

 

    プールは開かれていて、マスク無しで高齢者も泳いでいると聞きます。

 

    ネットで観覧券を手に入れ、9月11日(土)昨日観に行って来た。

 

    席は真ん中の通路側、前席から7列目、隣は空けてあり、良い座席が手に入った。

    (11500円はそんなものでしょうか)

 

    そして久しぶりの大阪なんばへと出かけた。

 

    ストーリーは・・ 篤子さんの夫は57歳でリストラされます。

    2000万円の退職金は〇円に、

    そんな時篤子さんも、職場から継続が切れ夫婦揃って無職に、

 

    老後の為に貯めていたお金1300万円也

    お義母さんへの仕送りは毎月9万円、少し離れたコンビニへパートに出る。

    掛け持ちで働く日々・・

 

    お義父さんが亡くなり、葬儀代、お墓やら諸々で400万以上の出費、

    娘の結婚に500万円、 老後の資金がありません

 

    お義父さんが70歳の時、浅草のお菓子屋さんをたたんだ時家が2億円で売れるが、

    豪華客船で世界一周旅やら、豪勢な生活のあと、豪華ケアマンション入居に、

    (一人2000万円月30万以上では使い果たして)

 

    篤子さん夫婦も妹夫婦共に月9万円の仕送りをしていたが、

    夫が無職になり払えなくなり、ケアマン解約してお義母さんを引き取った。

 

    国民年金の6万円を家に入れて貰い。軍人恩給の5万円がお義母さんのこずかいに、

    嫁姑問題も無く楽しく暮らす様子に、義妹がお母さんと一緒に暮したいと言います。

 

    一番仲良しお友達はパン屋さんの店を開いていて人気であったが、

    安くて美味しいパン屋さんがあちらこちらに出来て売れなくなる。

 

    中休憩のトイレは? 土曜日であるから? 若いお嬢さんたちが多いい。

 

    老後問題で、60代、70代の人が多良いかと思って居た。

    80代は?流石に娘さん同伴者がチラホラ、60代? 70代か? ご夫婦ずれも。

 

    昨年からのコロナの影響で世間は暗いニュースばかり、こんな時だからこそ?

 

    気持ちだけでも切り替えて明るく前向きに暮らしましょうよ。

 

    深刻な老後問題を喜劇として、歌って~踊って~笑わせ楽しませてくれました。 

 

 

 

 

       

 

                外に出ると  東京から来たと仰るお嬢さんたち

 

 

 

 

 

       松竹座前で写真を撮って居たら3人のお嬢さんたちも撮っていて、

      私は土曜日だから若い人達が多いいのかと思っていたが。

 

      息子役の原嘉孝さん 生け花先生役の松本幸大 この二人がジャニーズで、

      その追っかけさんでした。

 

      「そう言えば踊りはお上手ですし、歌もお上手で、恰好良かったね」と言えば・・

 

      「有難う御座います。これからも宜しくお願いします」 って言われちゃいました。

 

 

 

                      久しぶりの かに道楽の看板

 

 

                    道頓堀川もお久しぶりです。

 

              心斎橋筋の商店街を 難波〜3つ目の駅本町まで歩いた。

   

 

             本町の会員制の卸問屋さんで 買い物して帰った。

 

 

        

        

 

 

           篤子さん(渡辺えりさん)  その夫(羽場祐一) 息子(原嘉孝)

       娘(多岐川華子)

 

      豪華客船旅等、豪華に10年程で2億円を使ったお義母さん(長谷川稀世)

 

      仲の良い友人(高畑淳子)  夫(宇梶剛士)

 

      長谷川稀世さん(75歳) あの昭和の名優、長谷川一夫さんの娘さんで、

      今も美人さんでした。

 

      私がジャニーズ知らない様に、昭和の名優さん知らないでしょうね。

 

      昨年からコロナで多くの犠牲者や、普通の生活が出来なくなり、

      兎角暗いニュースばかり、

 

      こんな時だからこそ、せめて気もちだけでも明るく、前を向いて生きましょう。

 

      きっと良い日がやって来ますよ。 劇を通じてそう応援してくれてる気がした。

 

 

 

 

 

     

 

                長文読んで下さり有難う御座います。