インド人 VS 頭脳派管理人一行 | わっしょい  てんやわんや録★

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エアロビクスマニアの管理人@わっしょい。

留学のつきそいで2008年の6月からアメリカ・カリフォルニア州の

海辺の田舎町・サンタクルーズにお引越し。
2012年7月に無事帰国。
自称HE・N・TA・Iエアロマニア管理人のどたばた生活。

新居に引っ越して1週間。

久々に、前にいたホテルに行ってみた。


というのも


なにげに、ホテルの部屋、まだ契約続行中だったから(爆。




遡る事2週間ほど前。

前に契約した家を前日になって突然キャンセルされ、

色んな手続きで走り回った時、ホテルの宿泊を延泊するときに

2つの選択肢があったわけさ。



①6月24日から、7月10日(新居引越し日)までの間、普通に部屋を

借りる。この場合、毎日ベットメイクが入って1700ドル。


で、もうひとつの選択肢。


②月ぎめの部屋を借りる。つまり6月24日から7月23日まで。

 この場合、ベットメイクは週1回だけれども1ヶ月借りて1800ドル。


100ドルの差。


当時、またドタキャンを恐れた管理人一行は②の1800ドルで1ヶ月部屋を

借りることにしたんだけど、



思いがけず(?)予定通り7月10日に引越しができて、数日間は新居に

寝泊りができない状態だったからホテルに寝に帰ったものの、現在がもう、新居に

暮らしている状態。


そんなわけで、月ぎめの部屋を引き払いにきたんだな。


しかし、ここのホテル・・・というかモーテルだけど、インド人が経営してる・・・。


いやーーーな予感を抱きつつ、フロントに行くと、案の定。


インド人経営者「お前達、あの部屋、使っていないだろう?もう別の客を入れちゃったよ」




・・・・



( ̄Д ̄;;




ま、半ば予想はしてたこと。

だって、インド人だもん(苦笑)。そんくらいのことはやりかねんだろーな、

というのが、インドに行ったことのある管理人一行(バイリンKも行った事があるらしい)の見解。



しかし、ここで素直に、ハイそーですか。と引き下がることはしない

管理人一行。


そんな事態も予測して、新居に引っ越す直前に

借りているホテルの部屋に2つほど、モノをワザと残していった。


ひとつが、バイリンKの捨てる予定のメガネ(度があわないから)。

そして、もうひとつが、バイリンKの大学のパンフレット(ちょっと分厚い冊子)。


勝手に契約中の部屋を貸し出したインド人経営者に文句を言う。


バイリンK「あの部屋に大切な資料(ただのパンフレット)とメガネを置いてきたんだ。

      どーしてくれるヽ(`Д´)ノ」


インド人経営者「まぁ、まて、忘れ物をとってある部屋に残してあるからついてこい」


で、ついていってみると、まぁ、予想通りメガネは見つかった。

しかし、パンフレットは見つからず。



ま、そりゃ、そーだろうな。

ただのパンフレットだし。ちょっと分厚いけど、所詮パンフレット。

大学に行けば山のように置いてあるヤツ。

しかし・・・・



バイリンK「大学の大切な書類がない。まだ契約中の部屋のものを勝手に捨てる

     なんて、おかしいじゃないか!(`ε´)」


文句を言い始める(笑。


インド人経営者「ま・・・まぁ、まて。部屋は必要ならば、他の部屋を用意する。

       無くした書類に関しては100ドル支払うから・・・。それでいいだろ?」



・・・・



バイリンK「100ドル???話にならん。アレは大切な書類なんだ(実はただのパンフレット)。

      それに、契約終了してないのに、勝手に他の人に部屋を貸すなんておかしい。」


インド人経営者「・・・じゃぁ・・・・150ドルで手を打ってくれ。」


バイリンK「はぁ?(゚д゚)なんで、150ドルなんかで手をうたにゃぁならん?おかしくね?」



・・・




と延々と値段交渉続く。


・・・・



ふーーーーー・・・・っ。

4年前のインド旅行を思い出すな・・・・( ̄ー ̄;。


この値段交渉の仕方って。


一瞬、ココがアメリカだということを忘れそうになる。


しばらくして、どうやら値段交渉が済んだらしく。


バイリンK「300ドル勝ち取った♪(・∀・)♪」



って・・・・・。


勝った・・・・・。



というわけで、臨時収入300ドル♪


無事にホテルも引き払って、300ドルで、食料等の買出し★



ちょっと爽快な気分。