新居に引っ越して1週間。
久々に、前にいたホテルに行ってみた。
というのも
なにげに、ホテルの部屋、まだ契約続行中だったから(爆。
遡る事2週間ほど前。
前に契約した家を前日になって突然キャンセルされ、
色んな手続きで走り回った時、ホテルの宿泊を延泊するときに
2つの選択肢があったわけさ。
①6月24日から、7月10日(新居引越し日)までの間、普通に部屋を
借りる。この場合、毎日ベットメイクが入って1700ドル。
で、もうひとつの選択肢。
②月ぎめの部屋を借りる。つまり6月24日から7月23日まで。
この場合、ベットメイクは週1回だけれども1ヶ月借りて1800ドル。
100ドルの差。
当時、またドタキャンを恐れた管理人一行は②の1800ドルで1ヶ月部屋を
借りることにしたんだけど、
思いがけず(?)予定通り7月10日に引越しができて、数日間は新居に
寝泊りができない状態だったからホテルに寝に帰ったものの、現在がもう、新居に
暮らしている状態。
そんなわけで、月ぎめの部屋を引き払いにきたんだな。
しかし、ここのホテル・・・というかモーテルだけど、インド人が経営してる・・・。
いやーーーな予感を抱きつつ、フロントに行くと、案の定。
インド人経営者「お前達、あの部屋、使っていないだろう?もう別の客を入れちゃったよ」
・・・・
( ̄Д ̄;;
ま、半ば予想はしてたこと。
だって、インド人だもん(苦笑)。そんくらいのことはやりかねんだろーな、
というのが、インドに行ったことのある管理人一行(バイリンKも行った事があるらしい)の見解。
しかし、ここで素直に、ハイそーですか。と引き下がることはしない
管理人一行。
そんな事態も予測して、新居に引っ越す直前に
借りているホテルの部屋に2つほど、モノをワザと残していった。
ひとつが、バイリンKの捨てる予定のメガネ(度があわないから)。
そして、もうひとつが、バイリンKの大学のパンフレット(ちょっと分厚い冊子)。
勝手に契約中の部屋を貸し出したインド人経営者に文句を言う。
バイリンK「あの部屋に大切な資料(ただのパンフレット)とメガネを置いてきたんだ。
どーしてくれるヽ(`Д´)ノ」
インド人経営者「まぁ、まて、忘れ物をとってある部屋に残してあるからついてこい」
で、ついていってみると、まぁ、予想通りメガネは見つかった。
しかし、パンフレットは見つからず。
ま、そりゃ、そーだろうな。
ただのパンフレットだし。ちょっと分厚いけど、所詮パンフレット。
大学に行けば山のように置いてあるヤツ。
しかし・・・・
バイリンK「大学の大切な書類がない。まだ契約中の部屋のものを勝手に捨てる
なんて、おかしいじゃないか!(`ε´)」
文句を言い始める(笑。
インド人経営者「ま・・・まぁ、まて。部屋は必要ならば、他の部屋を用意する。
無くした書類に関しては100ドル支払うから・・・。それでいいだろ?」
・・・・
バイリンK「100ドル???話にならん。アレは大切な書類なんだ(実はただのパンフレット)。
それに、契約終了してないのに、勝手に他の人に部屋を貸すなんておかしい。」
インド人経営者「・・・じゃぁ・・・・150ドルで手を打ってくれ。」
バイリンK「はぁ?(゚д゚)なんで、150ドルなんかで手をうたにゃぁならん?おかしくね?」
・・・
と延々と値段交渉続く。
・・・・
ふーーーーー・・・・っ。
4年前のインド旅行を思い出すな・・・・( ̄ー ̄;。
この値段交渉の仕方って。
一瞬、ココがアメリカだということを忘れそうになる。
しばらくして、どうやら値段交渉が済んだらしく。
バイリンK「300ドル勝ち取った♪(・∀・)♪」
って・・・・・。
勝った・・・・・。
というわけで、臨時収入300ドル♪
無事にホテルも引き払って、300ドルで、食料等の買出し★
ちょっと爽快な気分。