とりごえの喜怒哀楽の日々

とりごえの喜怒哀楽の日々

鹿児島の天文館で居酒屋、さつま酒飯店和総と和ごん。焼酎専門店和総やを営んでいる鹿児島と焼酎が大好きな店主の奮闘記。現場にて感じる日々の嬉しいこと、楽しいこと、美味しいこと、ご縁に感謝のありがたい毎日と故郷鹿児島への愛情たっぷりに喜怒哀楽の日々の記録






9月も1週間過ぎ、鹿児島中のどこの和1お蔵さんも焼酎製造最盛期ともあり、活気溢れる時期。


先月末から各所から【新焼酎】が続々と入荷してきております。

今で13種類の新焼酎が入荷しておりまして
毎日忙しい(笑)日々を楽しませていただいております。







【和総】【和ごん】でも各銘柄お楽しみいただけますし、
オンラインショップ【和総や】でも
数量限定ではありますが、在庫ご用意しております。







 




とか言ってるうちに宮崎小林市「すき酒造」さんの新焼酎【そげんわけもん】も入荷(^-^;






今だけの新酒の味わいと香りをぜひ
楽しんでみてくださいね!


毎年10月に開催させていただいております
奄美黒糖焼酎の会を今年も開催致します。




例年、徳之島、沖永良部島、与論島の
奄美群島のに南3島のお蔵さんにお越しいただいております。

大好きな鹿児島の素晴らしい島々












芋焼酎王国鹿児島と思われがちですが、
奄美の島々では島では島ならではの
サトウキビを使った焼酎『黒糖焼酎』の製造が盛んです。

奄美だけでしか造られない素晴らしいお酒を
作り手の方との交流を深めながら、
楽しく美味しい時間を皆様にお伝え出来ればと
考えております。


詳細はまたお知らせします!

ぜひ、10月17日(木)
ご参加くださいませ!



今年も届きました
【一日一生 秋ラベル】

新酒無濾過バージョン!!





製造最盛期のお忙しいなかにも関わらず、
ありがとうございます!







やっぱり、こうして瓶詰めされ、1枚1枚
手貼りでラベルを貼って、商品として姿を成していくと…

なんかこう胸が熱くなるものがありますね。




さてさて、あらためて『一日一生』とはと言いますと。




「一日一生」は、お客様の声より生まれた焼酎です。

焼酎をもっともっと好きになってもらおうと、多くの焼酎銘柄を取り揃え提供している居酒屋で、日々お客様と接して集めた声が反映された焼酎です。

第一弾はノーマルバージョンとして年間を通して発売されている真っ白ラベルで、居酒屋でソーダ割りの需要が増えていることから、ソーダ割りが最も合うような、バナナやメロン風のフルーティな香りと、後味残らない「スッキリ、キレの良い」酒質の芋焼酎です。

春には桜餅をイメージした春バージョン。

夏にはスッキリとした夏バージョン。

秋にはできたてを楽しむ秋バージョン。

ノーマルバージョンを軸に季節ごとに違った味わいをお楽しみいただけます。







泣く日、笑う日
どっちも好き
がんばったもん。

「一日一生」の意味を可愛らしく表現






空回りしがちな中途半端な熱さの私の想いを
野崎兄貴が焼酎で表現してくれたのが
この『一日一生』シリーズになります。








開栓させていただきましたが、
新酒らしい芋感ありながらも、グッと喉の奥を
気持ち良く幸せな余韻に包んでくれる
香りも味わいもなんつぁならん1本です












ちょっと前にリリースされた野崎さん55歳
記念の新酒無濾過の限定品
【豪剛焼酎】とはまたひと味違う旨さ!


ぜひ、この新酒2種類の飲み比べしていただきたいですねー



そろそろお湯割りの美味しい季節。

ぜひ出来立ての今だけの香りと味わい

楽しんでみてくださいね!












どうすれば、もっとお客様が喜んでくださるか?

どうすれば、もっと働くみんなが力を発揮しやすい環境を作ることができるか?



こうすれば…
あーすれば、どうやろ?


24時間365日、毎日こんなことばかり考えてますが、この日々改善が実に面白い。


和総9年目、和ごん6年目、和総や4年目

コロナの頃からのスタッフもおかげさまで
定着してくれて、今は個々のレベルアップと共に
店それぞれも強みと弱みを見直し、バージョンアップの繰り返しのなか、

どんどん店として、会社として
良くなっていっているのを肌で感じる毎日です








原点に戻り、現場でのお客様たちとの一期一会が
何よりの幸せ。







飲食やってて良かった!と言える毎日で
働かせていただける【今】という時間に
感謝の気持ちを忘れずに

今日も「一日一生」の気持ちで
精進していきます😊







ご自宅でもぜひ飲んでいただきたい良い出来ですぞ。よろしくお願い致します!




和総オープン前から、お世話になっております
梅田さんげぇ(家)の「らっきょう漬け」



長年、うちのメニューにもオンリストさせていただいて、すっかりお馴染みの一品です








今年は、3日間
らっきょう漬けの仕込みのお手伝いに
いかせていただき、この美味しいらっきょう漬けのノウハウを伝授していただきました。







【唐浜らっきょう】

海岸沿いの砂地で作る、薩摩川内市特産の「唐浜らっきょう」の収穫が最盛期を迎えています。

鹿児島県は、鳥取県に次ぐ砂丘らっきょうの産地で、主に薩摩川内市と南さつま市の海沿いで生産されています。







以前、らっきょうの調達で梅田さんに同行して
薩摩川内のらっきょう畑に行きましたが、
まぁ見事な砂地でのらっきょう畑だったことを
よく覚えております。






約40キロのらっきょうを水洗いして
ひたすら皮むき…皮むき…




そして、もう一度きれいに水洗いして


50秒ほど湯煎して…


味のあるざるに上げて、乾かして…








地道な作業がたんたんと続くのですが、
梅田さんと独立前からのいろんなお話してると
楽しい時間はあっという間で😊









すっかり、身体中「らっきょう臭」だらけに
なってしまいましたが

念願のこのウンマカらっきょうの仕込みを
今年はやっとお手伝い出来て感無量でございました。









特製らっきょう液に漬け込んで
来月の7日頃までしばし我慢。









夜はご家族でお食事に来てくださいました。

家族のように、お付き合いさせていただいておりますが、本当にありがたいですね

いつもありがとうございます😊