らっきょう漬けを学ぶ | とりごえの喜怒哀楽の日々

とりごえの喜怒哀楽の日々

鹿児島の天文館で居酒屋、さつま酒飯店和総と和ごん。焼酎専門店和総やを営んでいる鹿児島と焼酎が大好きな店主の奮闘記。現場にて感じる日々の嬉しいこと、楽しいこと、美味しいこと、ご縁に感謝のありがたい毎日と故郷鹿児島への愛情たっぷりに喜怒哀楽の日々の記録




和総オープン前から、お世話になっております
梅田さんげぇ(家)の「らっきょう漬け」



長年、うちのメニューにもオンリストさせていただいて、すっかりお馴染みの一品です








今年は、3日間
らっきょう漬けの仕込みのお手伝いに
いかせていただき、この美味しいらっきょう漬けのノウハウを伝授していただきました。







【唐浜らっきょう】

海岸沿いの砂地で作る、薩摩川内市特産の「唐浜らっきょう」の収穫が最盛期を迎えています。

鹿児島県は、鳥取県に次ぐ砂丘らっきょうの産地で、主に薩摩川内市と南さつま市の海沿いで生産されています。







以前、らっきょうの調達で梅田さんに同行して
薩摩川内のらっきょう畑に行きましたが、
まぁ見事な砂地でのらっきょう畑だったことを
よく覚えております。






約40キロのらっきょうを水洗いして
ひたすら皮むき…皮むき…




そして、もう一度きれいに水洗いして


50秒ほど湯煎して…


味のあるざるに上げて、乾かして…








地道な作業がたんたんと続くのですが、
梅田さんと独立前からのいろんなお話してると
楽しい時間はあっという間で😊









すっかり、身体中「らっきょう臭」だらけに
なってしまいましたが

念願のこのウンマカらっきょうの仕込みを
今年はやっとお手伝い出来て感無量でございました。









特製らっきょう液に漬け込んで
来月の7日頃までしばし我慢。









夜はご家族でお食事に来てくださいました。

家族のように、お付き合いさせていただいておりますが、本当にありがたいですね

いつもありがとうございます😊