新年明けましておめでとうございます/2021年の抱負 | オーストラリアで夢を叶える女性起業家の話

オーストラリアで夢を叶える女性起業家の話

2歳児の母、マーケティング会社経営10年目、オーストラリア国立工科大学(UTS)大学院で移民法を学ぶ1年目の三足の草鞋を履いています。
2024年「修練の年」

日々感じることをゆるやかに更新しています。

2021年の幕開けは、沢山の願いと共に

 

2020年は今まで経験したことのない時間の流れの中で過ごしました。

飛行機で世界を渡り歩くグローバル人間の失速と、ウィルスから国民を守るという観点からどこの国に属しているのかが問われましたね。

物理的な接触の代わりとなるインターネットの利便性に急激な需要が集まり、ソーシャルディスタンスは新しい人の出会いを縮小し、家族関係を強固にしました。

そんな中迎えた新しい一年、どんな一年になるのか正直わかりません。

私が社会に貢献したい内容について、2021年の抱負としてまとめました。



 

「共存」共に満たされながら存在するために、利他の精神を最も大切にします。

 

自然界と人間が共存できるように、奢りを見つめ直します。

地球に優しく、自然を敬い、感謝して生かせていただくために必要なことは日々の生活の中に沢山あります。

コロナで忘れられがちな地球温暖化対策は、私の中では地球からの警告としてしっかりと重点を置いて考えています。

本当に僅かなことしかできないけれど、今年も自分のできることを継続します。

1,毎月のブッシュケアボランティア活動の継続

2,WWFへの継続的な献金

3,リサイクル・リユース・アンチプラスチック

 

デジタルと共存するために、技術とサービスの質を高めます。

今年は仕事において大きな転機を迎えます。

レストランに安心して使っていただける利便性、特に人手不足という課題を解消できる新しいソリューションを提供します。

具体的には「注文を取る」「お会計をする」というタスクを、人からデジタルに移行させることを目指します。

そしてスタッフがお客様とのコミュニケーションに集中できるように、顧客満足度を上げるためのトレーニングも行います。

今までのオンライン予約システムと接続されるオーダリングシステムは、お客様のデータをさらに具体的に分析できるようになります。

以下、3つの目標を定めました。

1,会社組織の拡大

2,マイルストーンを定め、オーストラリア発で世界へ広げる準備

3,日本食レストラン以外へのソリューション提供を開始

 

オーストラリアにおける日本食文化啓蒙に貢献します。

日本食文化を発展させることが、オーストラリア全体の食文化の向上に繋がると信じています。

今年は以下の3点を継続的に、また新たに貢献していきたいと思います。

1,日本食若手料理人のための勉強会・食べて見て座談会の開催(毎月)

2,オーストラリアにおける日本食レストラン協会の設立 - 誰一人として漏れることなく、日本食に関する情報を効率的に配信できる仕組み作り

3, Washoku Loversの媒体を有効活用し、オーストラリア人に対して日本食文化に関する情報を定期的に配信

 

自分自身と向き合う時間も大切にします。

上記すべてを達成するために最も大切なことは、健康な身体と心です。

毎日の健康的な食生活と定期的なエクササイズはもちろんのこと、今年は特に3つの点に気をつけようと思います。

1,やるべきことに時間を有効的に使えるように、お酒は飲んでも飲まれない。3杯までルール。

2,毎月、1日を含む一週目はファスティング期間に設定

3,毎朝、5分間のメディテーション

 

最後に、自分自身への投資です。

仕事が忙しくなってくると、人付き合いも増え、自分への投資時間が極端に減ってしまった去年を振り返り

今年は年末までに達成させたい目標を決めました。

オーストラリアで生きていく上で英語をネイティブ並みに駆使できるようになりたいと常日頃から感じています。

また外国に住む日本人として、日本人のアイデンティティを誇れる生き方をしていきたいと思います。日本語、日本文化、世界における日本国の役割を考えるための自分自身への教育とそれを同じ志と意欲で共有できる仲間を作っていきたいと思います。

1,IELTS8

2,読書会の開催と参加

3,大学院への入学

 

 

上記すべての目標達成のために、毎日頑張って生きていきたいと思います。

どんな時にも利己的にならず、利他の精神の元に感謝と反省を繰り返しながら生きていくことができますように。

私達の範疇を超えるウィルスが渦巻く中、心が乱れることなく穏やかに過ごすことができますように。

これを読んでいただいているすべての人が健康で安心して過ごせる毎日になりますように。

 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。