料理が上手になるコツ? | 商品開発を得意とする日本料理研究家

商品開発を得意とする日本料理研究家

       料理研究家として料理に携わることができる幸運。“業即信仰”を忘れないために。

もし、地球最後の日が来るとしたら・・・

その時、1人だけ一緒にいられる人を選べるとしたら・・・

あなたは誰を選びますか?

 

1人だけ選ぶというのは無理?

人じゃなくてペットといたい?

 

私は和食研究家/料理研究家として、

締め切りに追われ

時間的な制約がある中で料理を作り

いつも思うことがあります。

 

「仕事だからやる。」というのではなく

それを食べてくれる人への思いがある。

 

喜んでくれる人の顔を思い浮かべることが出来るから

健康でいて欲しいから

大変なこともやれるのだと思う。

 

美味しいと言われる料理が作れる。

 

この思いは料理のプロであっても

家族のために料理を作っている人も変わらない。

 

この概念が揺らがない限り

「食」はおかしな方向にいかない。

「人」もおかしな方向にいかない。

 

おひとり様や様々な理由で自分で料理をしない人は

自分の身体に聴くと良い。

 

一時的にお腹を満たすだけのものなのか?

それを食べたことによって

疲れがとれ、元気が出るものなのか?

 

消費者の選択は「食」だけでなく「世の中」を

良い方向にも悪い方向にも振ることができる。

 

写真:

新緑と青い空。色とりどりの花。私が一番好きな季節。

ジプロックに詰められた手作り惣菜はクール便で母の元へ。

今日も美味しく出来たよ~  。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚