未だに喉痛、耳痛、片頭痛の3点セットが残る星期一。
もう2~3日かかりそうですが、内服は一昨日のアセトアミノフェンまで。
回復傾向にはあるので、痛みが消えるまでもうしばらく辛抱します。
そんな今夜の夕飯は、先日「今度また来ます」と言って、素通りした迪化街の五郎さんセットがあるこのお店。
その五郎さんセット110NT$をオーダーしました。
鶏肉飯に燙青菜や滷味盛り合わせのセットにしてはやけに安い。
味は取り立てておいしいとは思いませんが、印象に残らない無難な味。
この内容にしては安い価格が印象的ですが、この金額をリピートしなければならないほど困っている生活でもなく。
決して悪いお店ではありませんが、リピートはないかな・・・
その帰り道に見た冰讃。
もう閉店間際だと思いますが、テーブルが空くのを並んで待つお客さんがまだいました。
一方、部屋へ帰りついたオヤジは冷蔵庫からおもむろに取り出したマンゴー。
4個100NT$で買った中の1個ですが、冰讃に負けない美味しいマンゴーです。
昔と違って日本でも通販で手に入るマンゴー。
朝一に売られるものと違い、サイズも立派なんでしょうけど、やっぱり高すぎて、なかなか手を出す気になれなさそう。
そんな日本のマンゴーマーケットですが、山口県のスーパー等での販売に向け台南産のマンゴー10.5tを出荷といったニュースもありました。
今でも台湾からマンゴーを日本へ持ち帰ることは検疫上できませんが、厳密な管理で必要な処理をされたマンゴーは日本への輸出がOK。
こうしたマンゴーが日本へどんどん入るようになれば価格帯も一気に下がり、駐在を終えて帰国する頃には庶民でも手が出る果物になればいいなと思います。
そのマンゴーもスーパーで売られるのはやや割高。
だけど、この豊富な種類。
一つ一つを食べ比べてみたくなるいろんなマンゴーです。
さて、土曜日に出かけた台湾北海岸のバス旅のつづき。
淡水からのバスで訪問した石門洞の散策を終えると、次はさらに東へ向かうバスに乗ります。
来るときと同じ862バス。
約10分程度でバスに乗ることができましたが、小さなバスで座れず。
同じ862バスでも車内はその時々で異なり、座席の数も異なれば、次のバス停がどこか、1回のアナウンスと表示だけなので、ある意味緊張感もあり、立っていても苦になりません。
もちろん、一番の理由はここからの乗車時間は30分もない近くなので。
こうしてバスを降りたのが金山區公所のバス停。
道を渡って、金山老街の方へ。
ここ金山は、先日駐在員仲間で礁渓に出かけた際、残されたカミさんが一人で出かけた街。
カミさんは金山老街と温泉を楽しんできた様子でしたので、カミさんが帰った今回はオヤジ一人で金山エリアを楽しんでみることに。
ただ、カミさんの台北から直行ではなく、淡水~石門経由の北海岸満喫ルートにしてみた次第。
この金山の街中は、当日カミさんが送ってくれた写真のスポットを目指して歩いてみました。
食べ物屋が多い金山老街は想像以上の人。
おいしそうなものも多々並んでいましたが、麺を昼に食べたので、まださほど食べる気がなく。
何も食べないとなると、300m弱の老街をあっさり抜けてしまいましたが、その出口付近にあるこの建物に風格を感じました。
せっかく金山に来たのに、何も食べないのはもったいなかったなと思いながら温泉の方へ歩いていくと、老街でも見た金山芋圓王の金山総店。
カミさんも食べていたことから、芋園はさほど好みではなくとも、悔いを残さないよう、食べていくことに。
冷たい芋園緑豆湯80NT$。
緑豆のやさしいおいしさは大好きですが、サツマイモとタロイモのモチモチした団子の食感は元々オヤジ好みではなく、それを覆すほどのおいしさには思えませんでした。
芋園湯を食べ終え、その先へ向かおうとしたら、もうそこは公園入口。
ここは足湯のスポットだったはず・・・と奥へ進んでいくと金包里公共浴室がありました。
利用時間が午前も午後も5時~9時。
ぶらりとやってきた観光客には難しい時間設定なので、すぐにあきらめると、目の前には足湯があったので、さっそく利用してみました。
う~っ気持ちいい・・・
となりますが、先もあるので長湯せず、そこそこで切り上げ。
公園を出ると、別の温泉施設を目指して歩きます。
その道路沿いののり面に点描画のように描かれた漁港の絵。
さらに歩き続けると、前回カミさんが利用した温泉施設。
ここへ行くつもりでやって来ましたが、時間的に早かったので、もっと先の海岸線まで歩いてみることに。
すぐ近くに公営無料駐車場があり、そこにも無料と思しき豊漁社区温泉浴室があります。
この公衆浴場も利用時間が午前午後とも5時~9時。
ここへ来たのがまだ午後3時前でしたので、ここもあきらめ。
こうして、金山の漁港をもう少し先まで歩いてみることにしました。