生まれ育った故郷で迎える6月初日の土曜日。
ホテル窓から望む朝日の景色。
街並みはずいぶん変わりましたが、街や山の形は昔のまま。
慣れ親しんだ地元ですが、当分帰る機会はないつもりです。
今回地元へ帰ったのは母の法事のため。
昨日空き家状態の実家へ着くと、まず換気。
それから叔父宅へ出向き、従兄弟から報告済みのGW台北食事会に話が及んだり、台湾暮らしについて話したり。
血縁的にも台湾との不思議な縁を感じつつ、血縁の強い関係も大事にしたいと思います。
そして昨夜はカミさんとも合流し、幼馴染のお店で食事。
何食べても美味しいし、こういう串物でも仕事が丁寧。
ガサツなぶつ切りが多い台湾とはまるっきり違い、食べる人への思いが伝わってくる感じです。
食事を終えるとホテルへ。
今回一泊だけなので手軽なホテルを利用です。
そこで一夜明けると無料サービスの朝食。
日本食に飢えていたことを思い出させる朝食でした。
直食済ませると、ホテルをチェックアウトし、自宅で掃除。
掃除を終える頃、兄夫婦がやってきて、これまたいろんな話に。
頃合いを見て、お寺へ出かけ、お寺での法事。
母の縁で兄弟夫婦が揃うことを、母もきっと喜んでくれているでしょう…と義姉の言う通り。
いい法事となりました。
その後、みんなでお昼を食べ、食べ終えなところで解散。
一旦実家へ戻り、荷物整理と戸締りを済ませると、レンタカーで博多へ。
バスで博多へ向かう予定だったカミさんでしたが、予定より早く戻ることができ、今夜大阪で開催される片倉佳史さんの講演会にも間に合ったみたいです。
一方、オヤジはレンタカーを返却すると博多のホテルにチェックイン。
明日午前に博多での予定があるため、ホテルでのんびりです。
そんなオヤジの博多1人飯は、言うまでもなくラーメン。
今夜は煮卵入りラーメン、バリカタで。
そして替え玉もバリカタで。
実は昨日の昼もラーメン。
台湾で食べる気がないラーメン。
その理由がこうした行動に現れていると思います。
けど、汁一滴、胡麻一粒たりとも残さないので、昨夜に続き、喉が渇く今夜です。