猴硐神社 | たまのブログ

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職場や家庭で口走っている所感雑感を遺書代わり!?始めたつもりでしたが、いつのまにやら単なる日記に変貌することになりました
知識乏しく内容に誤りも散見されるかもしれませんが、我が思いに過ぎないということでお許しください


爽やかな好天が続く星期三。

今日は日本からやってきた社内関係者を交え、関連会社駐在者含めた夜の部。

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林森北路の熱炒=台湾式居酒屋で和気藹々の時間を過ごしました。

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場所柄、日本人の利用者も多いようで日本語メニューも充実していましたが、現地語メニューにあった水連菜炒めが何故か日本語メニューになかったり。

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シャキシャキした歯ごたえもよく、日本人にも受け入れやすい野菜料理は今夜のメンバーにも好評でした。

そして熱炒の後は寧夏夜市へ。
メンバーの半数が飲めないという稀有なオッサンの集まりだったので、夜市が見たいとのリクエストにも軽く応じる形。
酒飲みメンバーではあり得ないリクエストと思います。

さて、先週土曜の午後にぶらりと出かけた猴硐ですが、猫村で猫との戯れを見るだけ見たところで基隆河の対岸側へと向かいました。

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介壽橋から上流の眺め。

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この橋を渡るとすぐに猴硐神社へ続く石段の表示。

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台北周辺散策で慣れてきた石段を登ります。

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さほど長い階段でもなく、すぐに頂上部へ。

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以前はここに小さな猴硐神社の社殿があったと思われるこの感じ。

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その先へ下っていくと、朽ちた木製鳥居の残骸。

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石灯籠も1対残っていましたが、もう一つは崩れていました。

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参道の階段を降りていくと猴硐神社の鳥居。

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日本語付きの解説を読むと、猴硐の街を見渡せるようなことが書いてありましたが、その当時と違い、成長した樹木に囲まれ、眺めは期待できるところではありません。
でも、ここもかつては日本だったことを強く感じることができる明神鳥居の佇まい。
猫ではなく、これが見たくて猴硐までやってきた物好きオヤジです。

そのまま下ると、本来の猴硐神社入口へ。

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すぐそばには猴硐運炭車隧道跡地。

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日本統治時代にここで採掘した石炭を鉄道で運ぶために作られたトンネル跡ですが、わざわざ見に来るような感じではありません。

基隆河沿いが良く見えるところまで上っていくと、川下側は介壽橋、川上側は瑞三運煤橋とその向こうに猫村。

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そして正面には猴硐駅舎と背景に猫村。

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この猴硐駅から瑞三運煤橋を渡ったところの猴硐礦坑休閒園區で一休みすることにしました。