冷たい雨に寒さを感じる一日となった星期六。
今朝はそんな天気にめげることなく、土曜の朝はここ、と決めている大王漢宝殿でデニッシュブレッドサンドとミルクティーの朝食115NT$。
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日本語が話せる若いオネエサンが、あえて台湾華語でゆっくり話してくれますが、少しでも台湾華語がわかるようになりたいことを理解しての対応。
この暖かな心遣いがすごく嬉しく思えますが、そもそもこの店お薦めのデニッシュブレッドサンドも見た目通りのおいしさ。
土曜日は欠かさず通いたくなるのも当たり前、という台北で一番のお気に入りの一つです。
霧雨混じりの朝でしたが、以前バイク通勤していたころのレインウェアを着ていたので傘は持たず。
食後はそのままYOUBIKEで街中ブラブラ。
というのも、台北市内は数日前からYOUBIKEの初乗り30分が無料になったので、歩くには時間を要す距離でも自転車だったら30分あればたどり着けるとことも多く、これを利用しないのはもったいない。
今朝はこれといった目的があるようでないようで?ブラブラ乗り回した後、近くの駐輪場に返却し、部屋へと戻りました。
そして、週末の主夫業に勤しみますが、部屋に設置された洗濯機の機能が今一つ理解できず。
スタート時に45分と思しきタイマー表示が出るものの、数字が減っていたのが突然増えていたり。
30分になったところでスマホタイマーを作動し、どれだけずれるかチェックしたところ、スマホアラームが鳴った時の洗濯機表示は残り9分。
マニュアルも漢字と英語だけなので、読む気にならず、こんなものだと納得していくしかなさそうです。
お昼前、昨日に続きビブグルマンのお店でお昼を食べようと初訪問となる川畝園面食館へ。
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雨天でもこの人気。
そして、台湾あるあるのどう並ぶのかわからない・・・
ここで粘ることなく、さっさとあきらめると、第二プランに変更。
またまたYOUBIKEを使い、山桜恋男女養生屋台北按摩でマッサージ。
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二週間前に施術してくれた日本語OKの老板は先客の女性に対応していたので、今日は若いイケメンアンチャンが対応。
今年多大?と尋ねると、スーバー(18)だそうで・・・
フットマッサージ後は地下へ移って肩背腰の70分コース850NT$。
日本語ができないアンチャンと笑い交えたコミュニケーション取る一方、途中お店に入ってきた若い日本人女性ペアのフットマッサージに悶える笑い声が響く店内。
それぞれがそれぞれの思いで楽しめる台湾マッサージです。
そのまま第二プランにのっとり、マッサージ後はこのビブグルマン、これも初訪問の黄記魯肉飯でお昼。
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気持ち八角を感じる魯肉飯も評判通りのおいしさ。
そして、昨夜に続いてまたモヤシにしたんですが、モヤシにしてよかったと思うおいしさ。
朝食と同じく115NT$はさすがビブグルマンといった印象です。
YOUBIKEで部屋へ戻ると、夕方から再始動。
というのも、お昼の第一プランのリベンジで、1330で一旦閉め、1630から再開する川畝園面食館の再開直後狙い。
再開前からすでに数組並んでいましたが、これだとここに並べばよいとわかるし、並んだら2~3分で第一組として店内に入ることもできました。
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小籠包だけにしようかと思っていましたが、ちと寂しいので炒青菜も加えて160NT$。
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小籠包が80NT$とやけに安いと思ったら6個入。
皮はやや肉厚のもちもち系に肉汁しっかり包まれて。
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4人テーブルの相席になったのですが、そうなると相席となった若い女性一人客それぞれの食べ物も気になるいやらしいオヤジ。
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ハッキリ言えば、小籠包に感動を覚えなかったので、他の人が選ぶ料理も気になったのですが、気温も低いので斜め前のアサリのスープがおいしそうな感じ。
でも、一番うまそうに見えたのは外帯で持ち帰られていたチャーハンでした。
食べ終えてお店を出ると、既にこの行列。
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列が右と左の2列になるとよくわかりませんが、ややもすれば右は外帯、左が内用?
どこかに書いてあると思いますが、読めないし、わかりません。
雨もさほど気にならなくなっていたので、デザートを食べに、これも初訪問の豆花荘へ。
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小豆(紅豆)とピーナッツ(花生)の2種盛りで60NT$。
ゾロさんが推す民生西路の豆花3店でも一番人気のイメージ。
そのイメージ通り、期待を裏切らないおいしい豆花で、店内は広々とした2階で食べることができるので、人が並んでいても使い勝手も良い感じ。
豆花好きとしてはリピートしやすいお店との印象です。
お腹も満たし、台湾グルメ三昧となったなぁ・・・と思いながらも、この豆花荘の場所は寧夏夜市の前。
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いつも込み合う寧夏夜市がちょうど始まりそうな時間で、しかもこの寒い天気なので人も少なめ。
となると、これまで機会のなかった夜市のビブグルマン訪問に絶好の機会かも?
ということで、満腹なのに開店準備中の方家鶏肉飯に並んでみました。
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この並んで待つ間、後ろ側から漂うのが臭豆腐の臭い。
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それを耐えれば次から次に外帯テイクアウトされ、順番が回ってきます。
他のお客さんはかなりの数を買っていかれましたが、鶏肉飯1個50NT$だけ持ち帰ったオヤジです。
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帰った直後はさすがに食欲もなく、少し時間をおいて食べることにしましたが、これはピカイチ。
夜市の飯ですし、適当に盛られているようにしか見えませんでしが、これまで食べた鶏肉飯に比べ、すごく丁寧に作られた高級鶏肉飯といった印象。
何個も買って帰る人が絶えないのもわかるおいしさでした。
こうして一日を振り返ってみても、まだまだ駐在者というより台湾旅行者のまんま。
雨にも負けず、貪欲に台北暮らしを楽しんでいます。