祝 紀元節 | たまのブログ

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職場や家庭で口走っている所感雑感を遺書代わり!?始めたつもりでしたが、いつのまにやら単なる日記に変貌することになりました
知識乏しく内容に誤りも散見されるかもしれませんが、我が思いに過ぎないということでお許しください


紀元節を台湾で迎えた日曜日。

我が国の始まりという国民にとって大事な日でありながら、今は異国にどっぷりはまっているので、今日が紀元節であることをうっかりしそうな感じ。
しかし、そんな台北暮らしの中でも祖国を思う気持ちに変わりはなく。

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これまでの単身宅に比べると、数もサイズもちっぽけになりましたが、日の丸の輝きは失われておりません。

そんな今日の朝食前散歩。
Googleマップ上、おいしい鹹豆漿のお店が今日から再開となっていたのですが、まだお休み。
まだまだお休み中のお店が多く、うろうろ彷徨いながら、いつもの朝市そばに出ていたこのお店で小籠包(一籠80NT$)を買って帰ることにしました。

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また、このお店も開いていたので熱い豆漿20NT$だけ購入。

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部屋へ帰っていただきます。

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小籠包の名前に惹かれて買ってみたんですが、袋に入れられる小籠包を見て、あっ失敗した・・・と思った通り、小籠包というより豚まん。
神戸老祥記の豚まんと大差ないサイズでも、残念ながらおいしさは大差あり。
なのに、何故10個も買ってしまったのか・・・

しかし、それ以上に失敗だったのが豆漿。
一口飲んで、何か臭い!
何回飲んでみても臭さが衰えず。

ちなみに、職場のお昼は弁当ですが、他の駐在員は食べない弁当を食べ続けるオヤジに対し、我慢して食べるようなことだけはしないように!と注意を受けています。
今のところ、我慢して食べているつもりもなく、普通に台湾飯だな、と思って食べていますが、ずっとこれが続くと体が受け付けなくなる人も多いようです。
そんなことでストレスが重なり、体調まで崩すようなことがあってはならないため、食事に我慢は禁物とされています。
それもあって、今朝の不味い臭い豆漿は我慢して飲むことはせず、貧乏性でもさっさと処分することに。
それでも口の中の残り香が嫌になり、お口直しにこれ。

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さらにこれも。

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一人暮らしなのにこれらをもらってしまい、なるべく賞味期限内に食べつくしたいのですが、なかなか消費できないという贅沢な話です。

一方、5個しか食べきれず、残ってしまった5個の小籠包ですが、お昼に再チャレンジ。
ただ、そのままでは無理と思ったので、フライパンで焼き小籠包にしてみることにしました。

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朝の小籠包より、こっちが断然うまい!
我ながら、焼いてみようと思った直感を誉めてあげたいと思います。

ところで、ずっと雨や曇りだった天気が今日は回復し、絶好の洗濯日和。
物干しをベランダに移動し、コロナで汚染した寝具等を洗濯してから自然乾燥。
夕方までにすっかり乾く、珍しい一日でした。

そんな主夫業に勤しみながら、TVではNHKの番組で古民家カフェを巡る「ハルさんの休日」が流れていましたが、今回の訪問先は肥前国鍋島藩。

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伊万里牛のローストビーフ丼に満足気なハルさんでしたが、食べ終わった後には「佐賀のあるある」と紹介されたこのポーズ。

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まぎれもなく、オヤジもカミさんもこの行為は定番です。
それだけ焼き物への関心が高い現れと思いますが、これで値踏みするってのもよくありますね!?
いずれにしても郷土愛をくすぐる、楽しいひと時でした。

そして今日の好天の下、お散歩へ。

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淡水河大稲埕から川沿いを台北大橋まで歩いてみましたが、夕暮れから夜はもっときれいな様子。
雰囲気がつかめたので、今度は夕方以降に再訪してみようと思います。

台北大橋のところからは迪化街老街を歩いたり、クラッシックなスタバを覗いたり。

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ほんとにもう毎日楽しい散歩です。

でも、洗濯物も気になる主夫感覚。
そろそろ帰らねばとなりましたが、ついでに昨日のモデルさんの撮影現場の路地を再び通ってみました。

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この背景に何があったんだろう?と思って、見てみたんですが・・・

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何もない単なる車庫の出入り口にしか見えず。
その向かい側は雙連大溝という歴史のある建物や側溝ということを知りました。

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こっちの方が背景的には絵になりそうですが、きれいなモデルさんには背景は関係なさそうです。
というのも、ネットで見つけたそれぞれ画像
ちょっと嬉しくなりましたが、どうやら台湾のモデルさんだったようで、この場所に限らず、あちこちで撮影されていたみたいです。

そんなことがあるのも台北かな?
失敗含めて、アクティビティのような毎日。
食べ物に困ったとしても前向きにとらえ、限られた期間の台北暮らしを満喫します。