実家近くのホテルで朝を迎えた火曜日？
昨夕、九州入りし、博多駅新幹線の改札を出た所の博多拉麺街道へ直行したオヤジ。
いくつかのお店の中から迷うことなく向かうシンシン。
夕方5時を回って間もない時間はさほど混んでいないはず、と思っていましたが、お店入り口からの列はフルに伸び、通路挟んだこちらにも1人。
ここが最後尾ですか？とキレイなオネエサンに尋ねたんですが、ほとんど相手にされず、シカトされた感じ！？
でも、何か変だなと後列に並んで様子を伺っていると、彼氏らしき男がやってきてハングル会話を続けていました。
その後からは普通話っぽい支那語を話す人達など、極東アジアに好まれるシンシンのラーメン。
おそらくマイルドなとんこつが万人受けするんじゃないかと思いますが、とんこつ育ちのオヤジにも好かれるラーメンです。
しばらく並びましたが、10分ちょっとで席に。
案内されると同時にメニューも見ることなく、「ラーメン、ばりかたで」とオーダー。
なのに、オヤジの後ろに並んだ女性客が、オヤジの横に案内され、オヤジよりも後にオーダーしたラーメン（麺の硬さは普通）とチャーハンが先に出ると言う摩訶不思議な対応。
一足先にオーダーし、麺の茹で時間にしてもばりかたの方が短いのに何故？と思い、オーダー入っているか尋ねたところ、シンプルイズベストのラーメンが登場。
ラーメンが来たら伸びないうちに早く食べることしか頭になく、モヤモヤなんかすぐに吹っ飛び、ゴマをたっぷりふりかけて早速いただきます。
そして、あっという間にペロリ。
すでにレンタカーを借りる時間も回ったところなので、食べたらすぐに出ます。
この博多駅筑紫口側から徒歩6分のレンタカー店へ。
レンタカー店で対応してくれたのも大陸出身者。
日本に来て何年ですか？と尋ねると4年ということで、4年でそこまで日本語が上手になるとはすごいですね、と褒めるオヤジ。
もう他人事では済まされない立場故につくづく感心します。
そして、6時でもまだ真っ暗じゃない日没の遅い福岡の美しい街並みを眺めながら、実家へ。
とてもスムーズな流れで、予想以上に早く実家へ到着し、今日の荷物の受け入れ準備を少しだけ。
こうして冷え切った実家を出ると、空調の効いたホテルで一泊した昨夜でした。
そして今朝。
早く実家へ入りすぎても寒いだけ。
なので、荷物が到着する1時間前を目安にホテルを出てきました。
今回送った荷物のメインとなるのが文机。
単身赴任中に購入した中古品ですが、これだけはまだ捨てたくないので、実家へ送ることにし、だったら他にもまだ捨てたくないものも、一緒に実家へ送ろうとの思いに。
ただ、他のものに比べて場所を取る文机なので、どこに置くか、考えが二転三転し、最終的に居間の片隅にあるものをどかして、そこに置くことに。
その準備を終えようかとしていた10時半過ぎに、委託された引越し業者さんがやってきました。
その最初に運び込まれた文机。
いい感じにおさまりました。
他、ガラクタ含む荷物も受け入れ、当初聞いていた搬入時間の11時には業者が立ち去るというテキパキ。
そこから少し荷物を片付け、ざっくり終えたお昼過ぎから、後期高齢者の叔父宅へ。
レンタカー返却に間に合うまでの時間を叔父宅で過ごし、また当分、空き家の実家をよろしくお願いします、と託してから、博多へと戻りました。
こうしてレンタカー返却後、博多駅到着が今日も5時過ぎ。
となると、今日も。
時間はフリーなので、ちょっとだけ気分を変え、デイトス店ではなくKITTE店のシンシンへ。
列も短く、すんなり。
そして、今日は煮卵入りのばりかたです。
おまけに久しぶりに替え玉まで。
食べ納めですからね。
たっぷり食べて満足しました。
こうして土産も買うことなく、自宅へ戻る今夜。
ラーメンのスープ一滴たりとも残さないので、喉も乾く新幹線。
飲み物買い損ねたことがとても悔やまれる道中です。