GW最終日は全国的に雨模様の日曜日。
そんなGW最終日の新幹線構内の人気店。
早々と売り切れた人気商品は夕方まで入荷待ちだったり、いつもの行列が長すぎるために行列を分離してこんなところまで並んでいたり。
混雑は大変ですが、コロナの閑散時よりも健全な感じ。
日本経済もこうありたいものです。
そして満席の新幹線車内は棚の上もキャリーバッグでごった返し。
雨の中の荷物にみなさん大変な思いもしたと思いますが、乗ってしまえば到着地までとりあえず気軽。
一方、雨でも濡れない車移動はどんな状況なのか？
寝るだけの同乗者と違ってドライバーは大変でしょうね。
視界も路面も悪い中、命を預かる運転ですから、事故にだけは遭われないことを祈るばかりです。
この混雑の中へ出ていくことになった自宅でしたが、昨夜ようやく家族が揃いました。
昨夜、自宅へ最初に帰ったのが九州実家から戻ったオヤジ。
博多駅では九州らしい新幹線を眺めながら、2列シートのゆったり座席の車両なので、混雑していても快適です。
オヤジより肉付きの良い人と並んだ今日ののぞみの2列シートに比べると天国の乗り心地でしたが、重たいリュックに雨よけカバー付き荷物を左手に、傘を右手に歩くのに苦労しながらどうにか戻った自宅でした。
その荷物が大方片付いた頃、カミさんが帰宅。
そして帰宅早々、もう疲れたから寝る！と宣言し、道中の話も何も聞く間もなく引っ込んでしまいました。
しばらくすると、仕事だった娘も帰宅しましたが、そのまま自室へ。
特に会話らしい会話もない家族ですが、とりあえず皆元気な姿を見ることができました。
こうして孤独なGWを過ごしながらも、顔なじみのマッサージに出かけては、施術中におしゃべり三昧。
オヤジ的にはまったく得意分野ではない「恋ばな」主体のおしゃべりでしたが、なかなかの盛り上がり。
不得手なオヤジの場合、注意すべきは、自ら気づかぬハイテンションに陥りやすいことだそうで、とにかくフラットに徹すること。
なるほど、「恋ばな」に限らず、確かにいろんな場面で大事なこと。
常に沈着冷静を保っているつもりですが、たまには感情に左右されることも否定できませんし、今回のマッサージ中の話の中ではすっかり自分を見失っている側面も見受けられました。
明日からはまた通常業務が再開。
いきなり山がやってくる可能性もありますが、成るように成るだけのこと。
決して感情的にはならないように、また妙に持ち上げることもないよう、とにかくフラットに。
そう自分に言い聞かせながら、しっかり務めを果たしたいと思います。