【新歓企画】早スポ柱対談第2回 梶谷里桜×権藤彩乃 | 早スポオフィシャルブログ

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早稲田大学でスポーツ新聞を製作する「早稲田スポーツ新聞会」、通称早スポの公式ブログです。創刊から64年を迎え、600号も発行。ブログでは取材の裏話、新聞制作の秘話、現役大学生記者の苦悩を掲載‥これを読めば早スポ通になれる!

 第2回に登場するのは、会計・女子卓球チーフを務める梶谷里桜(先理3=東京・雙葉)と主務を務める権藤彩乃(文3=神奈川・希望ヶ丘)。いつも仲良しなお二人に、早スポでの活動について楽しく語っていただきました。サークル運営で重要な役割を担うお二人の早スポ愛に迫ります!

 

※この取材は4月4日に行われたものです。

 

「自分がやりたいと思ったことをやる」(梶谷)

 

全日本学生王座決定戦で、笑顔で写真に収まる早大アーチェリー部メンバーたち 

 

――他己紹介をお願いします

権藤 私、(梶谷の)学部がちょっと危ない(笑)。

梶谷 じゃあ、私から行こうか(笑)。文学部、美術史コースの権藤彩乃です。好きなものは大学バスケとお笑い。(お笑いで)ハマっているのはマユリカ。かわいくて、ファッションセンスがめっちゃ私の好きな理想形。 性格は、なんだろう… 結構ポケーっとしてる感じで、なんかなんだろう…癒し系?です。(笑いの)ツボが浅いから、私のネタというか、私のことに対して笑ってくれて嬉しい。役職は主務で、前回は男バス(男子バスケットボール部のチーフ)でした。

権藤 えっと… やばい、学部が…創造理工?

梶谷 違うよ!

一同 (笑)

権藤 先進理工?先進理工か。先進理工ね。生物系。生命…生命医科。あ、梶谷里桜さんです(笑)。役職は、前回が馬術とアーチェリー(のチーフ)で、今は卓球(のチーフ)と会計です。それと野球のカメラチーフも掛け持ちしています。里桜ちゃんは私と似てるなって思っていて、ツボも一緒だし、一緒にお笑い見に行ったりとか、アニメとかの話題で盛り上がったりとか、趣味が一緒だなと思ってます。いつも笑わせてくれます。

 

――早スポに入会した経緯を教えてください

梶谷 野球が好きで受験勉強してる時の楽しみが野球だったから、その流れでスポーツに関われるのがいいなと思ってました。中高の時卓球部だったんですけど、自分でスポーツやるのはもういいかなと思って、そこでたまたまマイルストーンで見つけたのが早スポだったので、入りました。

権藤 私は高校3年生の時に、大学バスケの映像をYouTubeで初めて見て、そこから一気に大学バスケにハマって、受験生の間も試合を観に行ったりしていました。なので最初はスタッフとしてバスケ部に入ろうと思っていました。体験入部までは行ったんですけど、私には続けられないなと思って絶望してた時に、早スポというのがあるんだって知って、ここで大学バスケに関わろうと思って入会しました。

 

――兼サー(サークルをかけ持つこと)やアルバイトはしていますか

梶谷 昨年までは理工の文化祭の理工展の実行委員として、理工のサークルにも入ってたんですけど、ほぼ幽霊部員って感じで、今年の4月に辞めて、今兼サーはしてないです。アルバイトは塾講師と家庭教師と、最近は、近所のレストランのキッチンで野菜切ったりしています。

権藤 私も兼サーはしてなくて、アルバイトは昨年1年間、塾のチューターと新聞社の事務をしていて、掛け持ちが大変すぎたので今年からは新聞社の事務だけです。

 

――早スポの魅力を教えてください

権藤 早スポの魅力は観客の方よりももっと近い場所で、自分の好きなスポーツに関われるところにあります。選手と同じフロアで、スポーツの熱気を感じられるというのは、早スポの特権かなと思っていて(取材に)行くたびにいつも感動しています。

梶谷 私も似たような感じになってしまうんですけど、 アーチェリーは選手が打つラインのすぐ後ろに、カメラが入るラインがあって、応援席や監督よりも一番近くで写真を撮ることができます。 そういう経験ができる、一番近くで選手を応援できるというのがまず一つと、やはり自分の書いた記事とか写真とかを見てもらえること。そんなに広い範囲ではないかもしれないけど、特に部員さんとかは喜んでくださるところが魅力かなと思います。

 

――初めての取材は何でしたか

梶谷 女子ラクロスの取材です。初めて行ったのがそれなんだけど、めちゃめちゃ雨が降って、もう最悪じゃんと思った記憶があります(笑)。取材自体は楽しかったです。

権藤 私はバスケの早慶戦でカメラとして入ったのが初取材です。早慶戦が代々木第二体育館であって、代々木第二体育館って、インカレ(全日本大学バスケットボール選手権)の決勝とかで使われるので「大学バスケの聖地」って言われています。私も観客として観に行ったことがあったので、そこにカメラとしてフロアに入れるっていうのがすごいうれしかった記憶があります。

 

――早スポに入会してよかったことを教えてください

梶谷 まずはやっぱり友達ができたことです。私は理系だから、理系のキャンパスの中に留まっちゃうと、理系の友達しかできないけど、早スポに入ったから、文系の友達も(できました)。自分の学科とは別にコミュニティができたっていうのは本当によかった。それと、自分の写真とかを部の方が、LINEのトプ画にしてくれたりとか、この写真めっちゃうまく撮れてるよとか言ってくれると、よかったなと思います。

権藤 私もまずは友達ができたことです。早スポの人たちみんな優しくて、話しやすいので、ここのコミュニティに入れて、友達になれてよかったなって思ってます。 もう一つは、高校生の時から考えてた大学バスケに関わることが実現できたことです。取材を通して早稲田のバスケ部の活動を世の中に発信するというか、みんなに知ってもらうことができて、ちょっとでも貢献できて嬉しいなと思います。

 

――就いている役職について具体的に教えてください

梶谷 まだそんなに仕事してないからな(笑)。今一番仕事してるなというか、今やってるのは会計がメインという感じです。会計はみんなから集めた会費をどうやって使うか(を考えています)。みんなの意見をできるだけ取り入れた使い方をできるように頑張って考えています。野球のカメラチーフはそんなに仕事がないんだけど、インスタに撮った写真をアザーカットとかでアップしたり、最後に野球号の新聞作るときに、それぞれの選手の顔の写真とかプレー中の写真を一枚ずつ載せるから、それが全員分撮れてるかというのを確認しつつ写真撮るみたいな仕事です。卓球は2回くらい取材に行っていてチーフとしてはまだ取材したことがないんですが、自分がやっていた競技だから楽しみにしてます。

権藤 主務の仕事は主に学校に提出する書類とか、活動に関する手続きを担ってるという感じです。あとは合宿の計画を立てたりとか、納会とかそういう集まりの計画を立てたりも担当しています。

 

――なぜ今の役職に就いたのですか

梶谷 会計は、65期は人が少ないし、仲良い彩加(濵嶋彩加、社3=東京・早実)は編集長で、権ちゃん(権藤の愛称)は主務だったから、何か仕事をしたいなって思った時に、たまたま会計は空いてて(笑)。 それと彩加が「会計向いてるよ!」って言ってくれたからかな。お金について考えるのは嫌いじゃないかなと思ったので就きました。卓球はちゃんと理由があって、中高生の時に卓球をやっていて。それで早稲田の卓球部は強いし、取材したいなと思って卓球チーフになりました。 野球のカメラチーフも、そもそも野球取材してる人がすごい多いわけじゃなかったから、近藤(翔太、商3=東京・早大学院、今年度の野球チーフ)からの指名です(笑)。でもなんとなく私がカメラチーフやるんだろうなって思ってたところもあります。

権藤 2年生の間就いていた男バスチーフはマイナーチーフだから、(後輩へ)引き継がないといけないなって思っていました。でもまだバスケに行きたいのと、他のスポーツの取材に満遍なく行きたいなって思って、三役の中では一番取材に行きやすい主務が合ってるかなと思って、主務にしました。それと大きいメジャー競技のチーフをやらないんだったら、三役に入って何か取材とは別のところで役に立ちたいなと思って主務を選びました。

 

――会計、主務の仕事をしていて楽しいことや、やりがいのあることはありますか

梶谷 実は昨年、会計口座がちょっと赤字で。そこの中でどういう風に制度を変えるかとか、結構考えていて楽しいし、昨年は遠征費のこととかで、もっとこうしたらいいなって思ったことがあったから、それを自分で変えることができるというか、考えられるっていうのは、大変だけど楽しいしやりがいがあるなって思います。

権藤 楽しいこと、やりがいか。まだサークル継続手続きとか、そういうことしかしてないんですけど、私が手続き頑張ることで、みんながサークルで円滑に活動できるんだったら、とてもうれしいなと思います。

 

――昨年就いていた競技チーフの思い出を教えてください

梶谷 アーチェリーは部の中でも、園田さん(園田稚、スポ4=エリートアカデミー)という選手がユニバ(FISUユニバーシティゲームズ)という世界大会で金メダルとったりとか、日本代表になったりして盛り上がった1年だったのでそこがまず楽しかった。チーム全体の雰囲気も明るくて取材してて楽しかったです。一番思い出に残ってるのは、所沢(早大所沢キャンパス)であった早慶戦で、一緒に行くはずだった子が急に来れませんってなってしまって、一人で雨の寒い所沢に行くのがすごい嫌だったんだけど、アーチェリー部の部員の方たちが「一人で来たの?」と声をかけてくれて、すごい優しくしてくれて、帰りはバスまで送ってくれて、気遣ってくれたのが、1年チーフをやってきて、信頼を勝ち得たんだ、みたいな感じでうれしかったのがすごく思い出に残っています。

権藤 この試合が(特に印象に残っている)っていうのはないんですけど、男バスは昨年のリーグ戦(関東大学バスケットボールリーグ戦)で二部リーグ降格が決定してしまって、一部に残るということの厳しさを感じました。その後なんとかインカレには出場することができて、そこで神戸医療未来大と京都産業大との試合を競り勝ってチームの雰囲気が良くなってくるのを感じて、やっぱり早稲田のバスケ部は一部に上がる実力があるんだなというのを感じました。今年も絶対いっぱい(取材に)行こうと思っています。

 

「自分にできることをやって悔いを残さない1年にしたい」(権藤)

 

得点を喜ぶ早大男子バスケットボール部ベンチ

 

――今までで一番印象に残っている試合を教えてください

権藤 私はまたバスケの話になっちゃうんですけど、リーグの前半の最終節で東海大と当たってそれが水戸でやった試合の3試合目です。1、2試合目は勝てなかったから、このままいくと全敗で帰ることになっちゃうなという状況でした。東海大は2022年のインカレのチャンピオンでどっちかっていうとこっち(早大)が格下というか、厳しい状況だったんですけど、その試合で東海大にギリギリ勝つことができてすごいうれしかったです。(私は)東海大バスケ部のファンで、憧れのチームで、そこに自分が取材に入っている早稲田のバスケ部が勝ったというのはすごい感動しました。

梶谷 またアーチェリーの話になっちゃうんですけど、アーチェリーの王座(全日本学生王座決定戦)という大会が6月にあって、アーチェリー部の中では、1年間の中で一番大事と言ってもいいような試合が印象に残ってます。王座を目標にしている大学ってすごい多いから普段のアーチェリーの試合とかとは全然違ってどこの大学も大勢で応援をやっていて、ちょっと普段と全然雰囲気違うみたいな感じのところで、私も取材しながら、部員の人と応援に混じって応援したりしてました。結局4位でちょっと残念な結果ではあったんですけど部員の人と一緒に応援して、試合に出れたわけじゃないけど、試合に参加できた感じがしてすごい印象に残っています。

 

――自分の取材している競技での推しの選手は

権藤 見られたら恥ずかしいですが、男子バスケ部の城戸賢心選手(スポ2=福岡第一)が推しです。かっこいいし、ここぞという場面で決めてくれる選手なのですが、コートの外では結構ほんわかした選手というか、すごい可愛らしい選手なのでそのギャップが好きです。

梶谷  私はアーチェリーの園田稚選手です。日本代表にも選ばれていて本当にすごい選手なんですけど、優しくて、話していてもそんな風に感じさせないところが好きです。去年の早慶戦が雨で、園田選手はキャプテンで試合にいなければならない中、時間をぬって、私のことをバス停まで送ってくれて、こんなに優しい人がいるのかと思いました。

 

――早スポの活動や取材の中で意識していること、大切にしていることは

権藤 早スポの卒業生が残してくれる遺贈という冊子があって、その中で一昨年の男子ハンドボールチーフだった澤崎円佳さん(令6スポ卒)の言葉を大事にしています。早スポの仕事が多くて選手側と日程を合わせることができなかったり、急な日程変更があったりして不満を持つこともあるかもしれないけれども、選手側はそれ以上に大変で練習の合間を縫って取材を受けてくれているので、感謝の気持ちを忘れずに取材をすることが大事だと書かれていました。このことを意識して取材するようにしています。

梶谷 私は何かをする時に自分がやりたいと思ったことをやるようにしています。私たちの代は人数が少ないので中には仕方なくやらなければならない仕事もあるのですが、やりたくないことを人に言われてやっても長続きしないと思うので、まず1度自分にやりたいか聞いてみて、自分でやると決めてから取り組むようにしています。もしもその仕事がとても大変だったとしても、自分で決めたことだからしょうがないと割り切れるので。

 

――早スポの中で憧れの先輩は

権藤 私は元男子バスケチーフの落合俊さん(令6政経卒)です。落合さんはチーフと主務を兼任していて、バスケは試合数が多いにも関わらずほぼ全ての試合に行ってかつ就活もこなしてしていたのがすごいと思いました。また選手たちとのコミュニケーションを積極的にとって彼らからの信頼を得ているのが見ていて分かるので、その部分が私にはないものでとても憧れるし、羨ましく感じます。

梶谷 2人居て、1人目は63期の田島璃子さん(令6文構卒)です。直接関わる機会はあまりありませんでしたが、公式LINEを始めたり、早スポのパーカーを作ったりととても精力的に活動していて、周りを巻き込みながら思ったことを実行するのがとてもかっこよく感じました。2人目は星野有哉さん(スポ4=東京・新宿)です。取材している姿を見ることが一番多かったこともありますが、選手たちとの仲も良くて、それも選手に近づくためではなく、仲良くなった上で今日の調子など取材に必要なことをさりげなく聞き出していました。私もその姿を目指して昨年1年取材をしていたと思います。

 

――新聞制作のやりがいや魅力は何ですか

梶谷 今回の(新入生歓迎号で取材した)岡田監督(岡田彰布監督)もそうですが、特に1面の担当は一番見てもらいたい記事をどう見せるかを全て自分で考えられることが魅力だと思います。今回の新歓号は担当に決まったのが直前ということもあって、アウトラインや文字のレイアウトに多く時間を掛けられませんでしたが、「新入生に読んで欲しい」ということをテーマに制作しました。そして完成した紙面が配布されたり、皆から褒められたりするとやりがいを感じます。

権藤 普段の取材では各々で行動するのでひとつの場所に集まる機会というのが少ないのですが、新聞制作の期間だけはみんなで集まって作業をするので、とても楽しいです。

梶谷  編集長や入稿に来てくれた子達にいろいろな視点から意見をもらうことができるので、ひとつのことを皆で一緒に考えることも楽しさの1つです。

 

新聞制作の魅力について語る二人

 

――同期の存在とはどのようなものですか

権藤  皆に知られているかは微妙ですが、65期のモットーとして「家族」って勝手に掲げています。65期は皆穏やかでそしてスポーツへの愛も持っていて、この同期と一緒に活動できてとてもうれしいです。

梶谷 仕事に対しては皆真面目で、穏やかなのが本当にいいところだと思います。少し人数が少ないこともあって大変なことも多いかもしれませんが、うまくやっていけそうだと思えるメンバーです。

 

――新入生に自分の担当している(していた)競技の魅力を伝えるならどんなところですか

権藤 男子バスケは得点がたくさん入る競技なのでとてもスピード感があって、それをカメラであればゴール下からといったように選手のすぐ近くで観ることができるのでその迫力に圧倒されます。また、早稲田の男子バスケ部には高校バスケで名を馳せた選手もいて、中にはBリーグに所属する選手もいるので、有名な選手に実際にインタビューすることができるのがいいところだと思います。特に早稲田が所属する関東の1部、2部リーグにはこれから活躍するだろうBリーガーの卵がたくさん集まっているので、本当にレベルも高くて、見ていてとても楽しいと思います。

梶谷  アーチェリーと馬術で共通していることがあって、どちらも大学から始めても経験者と並んで大会で活躍することができるスポーツで、そこがとても良いところだと思います。また、どの競技にも言えることですが、個人競技において競技中に見せる一人で勝ちに向かう姿勢と普段の選手の様子のギャップも魅力の一つです。

 

――ラストイヤーの抱負を教えてください

梶谷 昨年までと比べて忙しくなるかもしれませんが、まずは楽しみたいと思います。取材もサークル内の運営もそうですが、忙しすぎて仕事みたいになってしまうのが嫌だなと思っていて、一人一人が楽しめて、その上でよりサークルを発展させるような1年にしたいです。

権藤 1年生の時に早スポを選んだことを後悔しないように、自分にできることをやって悔いを残さない1年にしたいです。

 

――新入生へのメッセージをお願いします

梶谷 新歓号のアウトラインに、もし自分が新入生だったらこんなことを言われたかったことを書いたのでぜひ読んでもらいたいです。1年生は新しいこともたくさんあってどうしたらいいか分からなくなる時もあるかもしれないけれども、まずはチャレンジしてみてほしいなと思います。

権藤 早スポはスポーツが好きな人はもちろん、あまり詳しくない人でももっとスポーツが好きになれるサークルだと思います。少し大変なこともあるかもしれないけど、とても充実した大学生活が送れるサークルだと思うのでぜひ入ってください。

 

――ありがとうございました!

 

 

(取材・編集 石渡太智、勝野優子、佐藤結、田中瑠花)

 

◆梶谷里桜(かじたに・りおう) (※写真右)

東京・雙葉高出身。先進理工学部3年。会計、野球カメラチーフ、女子卓球チーフ。お笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるまさんがマイブームの梶谷さん。M-1グランプリがきっかけで好きになり、今ではYouTubeチャンネルもチェック。ボケ倒す姿が面白くて好きだそうです!

◆権藤彩乃(ごんどう・あやの)

神奈川・希望ヶ丘高出身。文学部3年。主務。バスケとお笑いが大好きな権藤さん。好きな選手は、Bリーグ・ファイティングイーグルス名古屋に所属する佐土原遼選手とのこと。大柄ながらも笑顔がかわいらしいところが魅力的だそうです!