近代デジタルライブラリーに所蔵されている著作権切れの本の内、一番ありがたいと思うのは「新編武藏風土記稿」です。基礎となるものは江戸時代に出来ていて、内務省地理局だったかが明治時代に整備した?ものが、現在普通に古書店に出回っているんじゃないかと思います。何社かの出版社が内務省版を復刻しては倒産して、、、の繰り返し?。全部で67巻くらいあって、単行本化すると30冊とか40冊とかになる筈ですが、これを普通に神田の古書店街で買い求めると最低でも20万円以上、高ければ40万円とか言う値札を見た記憶があります。最終巻は、確か秩父郡皆野辺りじゃなかったかな?
拙宅には、生前に親父が買い求めた拙宅周辺のものが3冊ほど在りますが、歴史好きの旦那寺の住職が興味津々だったので「次の法事でお出でになるまでどうぞ」と言って貸した記憶があります。序でに近代デジタルライブラリーのこともお教えしましたが、果たして実際にダウンロードしたりなさったのかどうか。そんな訳で、拙宅には相変わらず3冊だけのままの「新編武藏風土記稿」があるだけで数十年経ってしまいました。果たしてこの先、増殖するのかなぁ。