場所は円町丸太町にほど近い、紙屋川沿い。
偶然見つけた公園で、ブランコに乗りながらパンをかじってると、目の前に結構大きい屋根。
お寺かな～？
と、食後にお散歩がてら、ぐるっと近所を見てみました。
その大きな屋根は「だるま寺」って言うお寺でした。
が、その向かいに、行き当たってしまいましたよ。
「竹林寺」
平野國臣以下三十七烈士の墓。
！！！！！！！！！
こ、ここだったのかぁ・・・。
（クリックしたら大きくなります）
元治元年７月１９日に勃発した蛤御門の変（禁門の変）で、京都は大火に襲われました。
市内のほとんどを焼き尽くした大火事です。
そのとき、火の迫る六角獄舎という牢獄にいた平野國臣や古高俊太郎などの政治犯が逃げるのを恐れるあまり、この人たちを未決のまま斬首してしまいました・・・。
遺体は、西ノ京刑場に置いたそうです。
西ノ京刑場のあった場所は、まあ、このお寺からも近くて、今では住宅地なんですが、はっきりいってワタシはあんまりいい感じがしない場所だったりしますｗｗｗ
（なんだろ、空気が湿ってる感じがするｗｗ）
そこを明治１０年に調査したとき、瓦片に朱書きされた名前と大量の白骨が発見されたようで、ここのお寺が改葬してくださった模様。
・・・・・こわ！大量の白骨
見つけたらビビるだろうな・・・・。
安政の大獄とか、生野挙兵で捕まった人とか、池田屋関連とか・・・・。
六角獄舎、うちから結構近いんですわ。
http://ameblo.jp/wasaisai/entry-10243689763.html
そこも今はマンション建ってたりする。
京都ってそんな町です・・・・。
（あんまり考えたくないけどもｗ）
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