みなさんこんにちは。
今回僕がオススメするは
漫画『リュウマのガゴウ』
リュウマのガゴウ 1 (ヤングキングコミックス)/少年画報社
¥600
Amazon.co.jp
作者:宮下裕樹
出版社:少年画報社
雑誌:ヤングキングアワーズ
あらすじ
人間を捕食する蟲『白皮』により文明が滅んでしまった世界。お伽話として語り継がれていた英雄『リュウマ』が現れ『白皮』に戦いを挑むお話。
タイトルにもなっている『リュウマ』が主人公なのですがリュウマというのは1人ではありません。
リュウマというのはガゴウなのです。
ガゴウというのは雅号と書き、通称のようなもので現代でいうと歌舞伎の市川海老蔵のような本名とは別の名前のことです。
つまり『リュウマ』という名前は1人の人物ではなく受け継がれていくということです。
例えばある『リュウマ』が戦いで死ぬとその弟子が次の『リュウマ』を受け継ぐといった感じです。
だからこの漫画には何人もの『リュウマ』を名乗るやつが登場し、その『リュウマ』達それぞれの話が1話完結形式で掲載されています。
なので最初はバラバラの話なのですが読み進めていくうちにそれぞれの話が繋がっていきます。
それがこの漫画の一つの楽しみでもあります。
ストーリー的には勇者が魔王倒すというようなわりとありがちな話なんですがその中にも気になるワードが色々出てきます。
・人造妖刀物干し竿
・ジンの反乱
・初代リュウマ
・7番隊の末裔
・繭王
・世界の枝
どうですか?ワクワクしてきたでしょ?
現在、まだ4巻までしか出ていませんので読むときはまとめて4巻読むことおオススメします。