それから、又ワシは奇跡のような時間をすごす事となる。
全国のクールスファンもうらやむ夢のような時間を。
ジェームスさんと伝説的な夜に引き続きまたピッピさんと忘れる事の出来ない熱い瞬間を。
出会ってお互い話し合うと一発でキマッタというかすぐにピタっと波長が合った。
お互いの考え方、生きざま、クールスに対する思い、熱いハートが多くを語らずとも分かり合えた。
ワシがだれよりも慕ってるロックンロールの師匠ジェームスさんでさえハートがわかり合いお互いのこと感じたり、人間性や心の底から打ち解けあうのに出会ってから4時間ぐらいかかった。
あの孤高の天才ロックンローラーマックショウのコージーマックこと岩川浩二なんか出会って半日ぐらいかかった。
コージーマックと最初にあった時点からお互い睨みあいカマえ会いツッぱりまくった。
しかしライブでは悔しいかな奴のギターとハイテンションな歌と全身全霊をこめたロックンロールに心をもっていかれた。
ライブ2時間一気に42.195キロを全力疾走でぶっちぎりで走るイメージの奴らのロックンロールはスゴイ!
ジェームスファミリーのワシも認めざるしかないほど熱かった。
話が脱線したが。。。
ピッピさんは出会ってたった10分やそこらでワシに何の警戒感ももたずズバッーと心を開いてきてくれた。
もう何十年来の仲間のような距離で語り合ってくれた。
シビレルしかなかった。
会話のテンポの間、お互い話す、聞く間のリズム感、ボケと突っ込みの間もクールス時代のロックンロールを感じさせてくれた。
二人との会話の間に見事なロックンロールができあがっていた。
ライブの事、昔話、オシャレについての事、TVの事、役者の事、勝新太郎さんとのエピソードや勝さんに対する熱い思い、お互いのこだわりなど会話もはずんだ。
ピッピさんは勝のオヤジさんと読んで凄い勝さんを慕っていた。
「ところでさぁ~ピッピさん、大昔アダルトのⅤシネマ出てましたよね、当時ワシあれ見て感動しましたよ!サイコーでしたよ♪」とワシが言うと。。
ピッピさんがビックリした顔で
「えぇ~~!オマエあれ知ってんのかよ、すげぇ~なぁ~オレのファンもクールスのファンもほとんど知らないと思うし今までその話題をオレにしたのはオマエが初めてだよ!オレもビックリして感動したよ!サイコーだよ♪」
「クールでスタイリッシュな濡れ場も良かったですし、児島みゆきさんとの美味しい絡みもうらやましかったしね!ピッピさんの演技もヤバくてカッコよかったす」
「あれさぁ~勝のオヤジに言われてさぁ~それに加納典明も絡んでたし頼まれたから引き受けちゃったのよ~懐かしいなぁ~」
「でも、おいしい仕事じゃないすか、なんたってハレンチ学園の柳生みつ子ちゃんなんすから」
とツッ込んで二人でニヤニヤしていた。
続く





