おはようございます、
わるいひつじです。
ラスくんとふたりで
お散歩をしていると
きょうもじいじが
近くの公園で
草抜きをしていますよ。
じいじは耳も悪いし、
腰を曲げて
地面しか見ていないから、
すぐ横に立つまで
まったく気づかれませんでした
放っておくと
いつだって
お昼になっても帰ってくれず
（お昼ごはん出来ているのに
）
）日に４、5時間もこうして
ここの美化活動を続けています。
関節が固まって
ヨロヨロで帰ってきて
身体が痛くて、
顔色も悪くして
ベッドに入るというパターン。
じいじは
これまで何度も転倒しては
肋骨骨折や腕の骨折、
腰椎圧迫骨折、等々を起こして、
今も腰椎は２つ潰れたまま。
なので普段、
腰も足も痛くて、
この公園まで歩くのもやっと。
（歩けない日もあります）
以前から腕も震えますし、
おまけに、ここ１，２年は
両手の薬指と小指がバネ指で
痛くて辛そう。
なのに、
自分の体に鞭打ってまで
どうして公園の美化活動？？？
誰かに頼まれてるわけでも
ないのに、どうして？？？
ナツがくると
ねっちゅうしょうのしんぱいも
ふえるでつ…（ラスク）
だよね～
自宅の部屋で
過ごしているだけでは
自分の生きている価値がない、
…と嘆くので
仕方ないけれど、
どうせなら
元気な頃には
もう少し楽な
ボランティア（か、趣味）を
覚えてもらいたかったです。
とは言っても、
色々と手先を使う作業が
出来なくなってしまって、
残ったのが
公園の美化活動。
ということも言えます。
じいじ、
すきにするがいいさ…（ラスク）
おかげで
こうえんはきれいでつ
確かに
この住宅街の少し向こうにも
似たような公園があるのですが
雑草がフェンスを越える背丈まで
伸び放題で、
人が踏み込める状態では
ありません。
こちらの公園は、
父のおかげで
気持ちよく使えて
ありがたいです。
と、
そうは言っても、
ここにも毎日のように
犬のうんうんが
放置されていたり、
ゴミやタバコの吸い殻が
捨てられていたり、
噛んだあとのガムが
遊具に擦り付けられていたり
するのが日常茶飯事。
情けなく悲しいです。
それを
何も言わないで拾い集め、
人が噛んだガムをこそげ取り、
黙々と手で草を抜き、
ハサミで芝を刈り、
公園をきれいにし続けている
年寄りがいることを、
そんな人には
知ってもらいたいものです。
（画像はすべてラスくんです）
ラスくんとキャッチボール。
靴下を丸めて作ったボール。
元々は、ニコの訓練用の
道具だったのですが、
靴下ボールは柔らかいので
歯が弱い子が咥えるのに
ちょうどいいと思います。
シニアのコリーは
下の前歯が倒れやすいから
心配ですもんね。
（ラスくんにはもう無いけど
）
口角が上がってて、
ラスくん、かわちぃ
がんばったごほうびください
ほらよ
まんぞくでつ～
モコモコおしりも、
かわちぃ
読んでいただいて
ありがとうございました
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