ノスタルジックな夕暮れ。 | ラスくんとわるいひつじのブログ and nico・・・

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将来りっぱな牧羊犬になる?までの
ラフコリーのラスくんの奮闘日記と、
わるいひつじの雑記。
そして3年後、妹分ニコが満を持して登場!
更に3年後、ニコのママであるフジコ女史登場!

 
地面からのぼってくる熱気が
あまりにモワっとしているとき、
夕散歩は
少し足を延ばして
川沿いの道を歩きます。
川を渡る風、を期待して。
夕焼け空が、
川面に映って綺麗です。
 
 
 
小さい頃、
兵庫県に住んでいました。
お隣の2つ年上のなおみちゃんと
遊ぶのが楽しかったな。
なおみちゃんは喘息だったから、
咳き込み始めると、
子ども心にとても心配しました。
何日か遊べなくなるしね。σ(^_^;)
セイタカアワダチソウが喘息に悪いと
母から聞いたことがあって、
私はなおみちゃんと遊びながら、
憎いセイタカアワダチソウが周りにないか、
いつもキョロキョロと
辺りをチェックしていました。
 
瑞ヶ池公園でよく遊びました。
名前の通り、
公園には池がありました。
小学校は瑞ヶ池公園の向こうでした。
私は池から顔を出す亀や魚を
眺めるのも好きでした。
(今もあまり変わらないな~(^▽^;)汗
そう言えば
小1か小2の頃かな、
学校からの帰り道、
池の横の道を
同級生とふたりで歩いていたら
痴漢が現れたことがありました。
(※見せられる系えーん
そのあと、
いつものようにお友達と散々遊んで
夜になってから、
きょう痴漢がでたんだよ。
気持ち悪かった~(>_<)
って母に話したら、
「そういうことはもっと早く言いなさい!!」と
叱られました。
 
 
もっともでつね汗  
 
 

こんな暑い夏には、
幼い頃
父に緑ヶ丘公園の市民プールへ
よく連れて行ってもらいました。
もちろん屋外プールです。
父の自転車の
うしろに乗っけてもらって。
ある日の帰りに、
地面を這うセミの幼虫を
みつけたことがありました。
父としばらく観察していましたけれど、
陽が暮れそうだと父が言って、
持ち帰る相談をしました。
 
羽化直前の幼虫は、
特に大事に扱わないといけない。
動きが止まってからは
もう触ってはいけない。
幼虫が羽化する場所を求めて
動いているうちなら大丈夫だろう。
今しかない!
親子は持ち帰る方法を練って、
なるべく揺らさないようにと
大事に大事に持ち帰りました。
実際は振動ありありだったでしょうけれど。
何せ二人乗り自転車でしたから。笑い泣きあせる
私はセミの羽化を見るのは
そのときが初めてだったので、
すごくワクワクしていました。
幼稚園の頃かな。
 
そのセミくんは
その夜9時頃から
我が家で羽化を始めました。
時間まで憶えているのは不思議です。
私は、羽化の様子を
時間を追って写真に収めたいのに、
とっても眠くなってしまって、
そして案外退屈になってしまって、
子どもなりにかなり大変だったことを
思い出します。(;´▽`A``
我が子の代わりに
写真を撮っておいてやるような
父母ではなかったんだなぁ。(笑)
 
当時はもちろんフィルムカメラですから、
カメラやさんに出して
写真が出来上がってくるまでは
うまく撮れているかとても心配でした。
自分で撮るのは
ほぼ初めてだった気がします。
ピンボケもありましたけれど、
うまく撮れているのもありましたよ。
 
 
 
 
 
夕焼けを見ながら
思い出すのは、
ただただ平和で
懐かしい思い出ばかりです。
懐かしい思い出は
嬉しかったり
少し寂しかったり。
 
 
 
 
暗くなってきました。
山の稜線が
影絵のように見えています。

 

 
 
 
 
 


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