理性もまた選択にほかならない(追記1 | スパチーの独り言

スパチーの独り言

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令和 6年 5月 10日 金曜日、晴れ。


今日は「日本気象協会の日」。なので気象神社

都内住みの御朱印収集家なら高円寺駅近くにある気象神社をご存知だろう。いやもはやアニメ、映画「天気の子で有名かもしれない。僕ら世代の昭和男子といえば「明日天気になぁれ」とサンダルを飛ばしたものだが、知っている人は少なくないものの_やったことがある人は少ないらしい。これは平安時代に始まる「下駄占い」だが、むしろ呪術だったのかもしれない。今は和装の人が減ったために廃れたのだろうが_下駄とはそもそも「ぬかるみ」、雨の際に土の上を歩くために出来たと言ってよく、通常なら草鞋なり雪駄なり、厚底ではない履物を履くのが和装だ。夕焼けなら明日の天気は問題無いが、曇っていて暗い日だと「明日の天気が不安」だったことにある。雨乞い、祈雨の神事で下駄が足駄と呼ばれていて「あしだ→あした」に掛けたものとも云われる。
気象神社1 気象神社2

日本には「カミカゼ」なんて言葉もあるが気象や地形というのは軍事上最重要な情報である。この気象神社は氷川神社に合祀されたのだが、元々はここにあった大日本帝国陸軍気象部が昭和19年4月に建立した気象神社である。戦中までは…気象情報はアメリカに敵わず神頼みしていたとも言えるし、陰陽師の流れを汲んで呪術で気象を操ってみようという魂胆も見え隠れする(笑)  帝国軍が「天気予報が当たりますように」と日々祈っていたという図は面白いが、天皇でもいいから呪術が本当に使えたなら_日本は焼野原にならず歴史は変わっていたかもしれない,が妄想大好きな国ゆえに_こんな現在になってしまった。

源頼朝が…なんてもっともらしい縁起を語られるが捏造に間違いなく、1555年に建てられた高円寺が先だろうことは間違いない。徳川家光が雨宿りに立ち寄ったなら_高円寺ではなく氷川神社もあったはずだろ、ということだ。そもそもGHQの神道指令で全国の神社は撤去されるはずだったのに_今度は廃仏毀釈の逆で寺に成りすまして免れたのが現在の神社と言ってもいい。その一つに過ぎない。GHQの予定では靖国神社を廃止、伊勢神宮を皇室の私的神殿とする予定だったが…これらも当時の混乱に紛れてスルーされた。先日の東京大神宮でも触れたが…神道、神社とはカルト宗教である。そして神社庁とは政府機関ではないし現在でも次々と脱退する神社が後を絶たない。そう、全国の神社はカルトに一括りにされてしまったが、本来はそれぞれ違う教えでありお宮だったということ。全然分からない人でも例えば稲荷と山王、弁財天や恵比寿と伊勢神宮はまったく毛色の違う神社だと気付いているはずだ。

終戦の年1945年11月、日本を占領した総司令官マッカーサーは日本から国家主義的イデオロギーをすべて除去することに終始し、神道への公金支出を停止するよう日本政府に命じた。それは当時の米国務長官バーンズによる「国から個人への強制」神道は廃止せよという命令だ。これは即日始まったが_ここから後のCIA「民間情報教育局(CIE)」が関与することになる。洗脳を活かして飴里香の意のままに神道を利用した。なので…真実として神社庁は民間であり、歴史教科書を印刷する各印刷会社の株主でもある。ここまで書くと神社と神社庁、東京大神宮や靖国神社、その他の神社、そして皇室との関係性、カネの流れが浮かんで来ることと思う。なんと明治神宮さえ2004年に離脱した。富岡八幡宮は大ニュースになったのでご存知と思うが金刀比羅宮そして先々月には鶴岡八幡宮も離脱した。税金のかからない神社庁と伊勢神宮が吸い上げるお布施はそれぞれ100億に達するという。

さて。

前回は日本語に触れてみましたが。言葉、話す際にわざわざ拝啓だの敬白だの冒頭に付けません、手紙での原則だ。日本で文書、漢字の読み書きと言えば、当然始まったのはもちろん仏教から。だがインドやチベットで仏教に絡んで使われたものじゃないことも分るだろう。中国での文士が使った手紙のルールであって_いわゆる祝詞の始まりでもある。日本では仏教と言っても密教でしか使われなかったとも云われるが、これだけ捏造が重なっていると正確なことは分からない。近年では領収書というエビデンスの取り扱いも厳しくなったので知らない人も居るかもしれないが、経費で落とす領収書の宛名は昭和時代なら「上様」だった。上様とは直接個人名を書かず全体をやんわり表現するもの。「侍士」なんていう侍者、召使、鞄持ち…今で言う秘書?宛てに書く場合もあった。若い人には何のことやらかもしれないが、つい数十年前までは普通にビジネスでもこれらの言葉は当たり前に使われていた。ちなみに相手が住職、寺や坊主なら「御房(坊ではない)」だった。

似たような例で言うと時代劇などで「○○で候」"そうろう"という言葉も聞いたことがあるかもしれない。候とは「さむらう、さむろう」であって「侍」サムライのことである。なので侍が登場する平安末期から鎌倉時代に、まだサムライという言葉が無かった時代、彼らを「さむらう者」と呼んだのが始まりで侍になる。そして侍同士の連帯を示す言葉として生まれたのが「候文」ということ。気を付けたいのは「さむらう者」サムライ、候とは「仕える者」という意味であって、支配者が使ったり指したりしないこと。あくまで配下の者=一般従業員、ヒラ社員同士でしか使わない、使ってはいけない書き方である。もう少し付け足せば…女性も使ってはいけないし、女性は拝啓や敬白も使わない。女性用の書き方がある。すぱちー宛ての恋文なら「すぱ様参る」から書き出す、って感じ?

源氏物語


一番わけがわからないのは謙譲語かもしれないけど。お辞儀して述べる=拝啓って
…日本の支配構造、カースト・ピラミッド_礼儀作法、言葉や文書まで、奴隷徹底どんだけ?



[今日は気象協会の日]

いつも折り畳み傘を持ってる?


日本気象協会_昭和25年の5月10日、財団法人として設立された気象情報の観測、予報、情報の伝達を一手に担って来た民間団体…って神社庁と並んで誰も「民間」とは思って無いだろう。2009年の公益法人改革で国との関係が一段と不透明になった気がするが、どう転んでも国土交通省の天下り先以外に有り得無い。まぁどうでもいい話しだ。地震や津波の情報もあてにならないし、海外メディアや本当の民間企業(ウェザーニューズとか)の方が信用に足るけど。ウチの地元でいえば米軍が動いたとき=英語の防災無線が鳴ったときは信用するが、それ以外は何もあてにならん。

車に傘は置いてるけど傘を持つのが嫌いなので、出掛けに降ってないとまず傘を持たない。なので年に一度か二度はずぶ濡れになってるかも(笑) ゴアテックスのコートがあるはずなので探しておこう。

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p.s.

税務処理ようやく半分終わりました。この一週間「やらねばならない」と、ずっとテーブルに伝票の山を置いていたのに…目を背けていました(爆) さすがに焦りが出て来てPCに向き合い_半分を処理しました。きっと来週中には終わると自分を信じて_幸い明日から天気が悪くなりそうだし。

太陽フレア

北海道でもオーロラが観れる? 昨日から太陽フレアが続いてます。太陽の表面で最大級の爆発が続いており、現在も大量の放射線が地球に降り注いでいます。まだ数日続く模様で_地球では磁気嵐が発生しています。そもそも太陽は地球のおよそ100倍の大きさなのだから、太陽の表面で地球丸ごと爆発してるような規模ってことだ。フライパンの200℃の油に地球という一滴の水を垂らしたかのような。既にこの2日で6回の大爆発、このバーストから我々は逃れられず、地下に避難しようが_太陽から放射される強力な放射線の一部は地球すら貫通してる。赤外線無線(自動ドアや警報機など)やスマホなどの無線機器は誤作動したり最悪の場合は発火したり壊れるかもしれない。GPSも狂うので飛行機や船舶は危険_と長い間、伝説の如く語られて来た(実際に過去大被害はあった)のだが、どうやら現在のところ大丈夫かもしれない。とはいえ_場所、太陽との角度や時間など何らかの条件が揃えば無線も有線も破壊される可能性はある。まだ現在進行形なので_頭の片隅にでも覚えておいた方が良いかも。