マナのツボ | スパチーの独り言

スパチーの独り言

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令和 4年 6月 13日 月曜日、快晴。

今日も暑くいい天気でした。 というわけで今日はDIY、まずはトイレの改装、といっても巾木を付けただけ(笑) 次いでペンキ塗り。 屋根へ上がるのには脚立を使ってますが、本当はこれも安定した据え付け梯子が欲しい、で、ビルの屋上にあるような鉄製の梯子を頂いた。 買ったら数万するもんね。 で壁と同じ白ペンキを塗った。 少しペンキを多く出してしまったのでついでに壁の補修。 塗り終わって乾燥中なのだが…室内で屋根裏(ロフトというか3階というか)へ上がるのに使おうかなぁと思案中。 明日の夜は雨になりそうだからしまっておくかな。


さて。

昨日はタイで起こっているリセマラ問題と、人はあっという間に増える話しを書きましたが納得できたでしょうか。 龍神エンキの技術があれば、こんな悩んでばかりで病気に弱い現在の人類より、もっと優れたヒトも創れたろうに、とも思う。 自分達に似せて、もう少し美しく、というデザインまでは良かった。 とはいえ体力も知力も自分達より劣った生命体でなければ奴隷にならないし、反乱されても困るから現在の我々になった。 最初のアダムたちはライオンとトラのキメラのようなもの、だから生殖が出来なかった。 結局十数人が試験管から生まれるが残念な犠牲となる。 ところで…スターウォーズではクローン人間(兵士)が一度に120万人も一気に造られる。 エンキがクローンを造らなかったのはなぜだろう。

サイボーグ、ヒューマノイドは造っている。 シュワちゃんのターミネーターを量産しなかったのは何でかなー、と思えばそれはエネルギー源の問題だろう。 ヒトのような生命体なら万能食 「マナ」 さえ与えておけば勝手に育ち増え、危険物質の心配も無い。 マナという言葉の最初の意味は 「何だコレ?」 である。 「主があなたたちに食物として与えられたパンである」 と聖書(出エジプト記16章)に出て来るが、蜂蜜入りの大きな濡煎餅のようだと云われる。 とはいえ気温が上がると溶けてしまうし、余分に採ってはならず、神が寝ている土日は与えられないので金曜だけは余分に採れる。 むー、そもそもUFOから砂漠にバラ撒くだけのくせにエンキも本当に嫌みなヤツだ。 食べずに取っておくために壺に入れておくけど、結構すぐに腐るとも描かれてる。 脱線した、クローンに戻ろう。

もう少しだけ続き。 日本文化とはイランのクローンいやコピーだと常々書いているが、古代イランから作られているお菓子がある。 甘露とは仏教語でソーマを指すものだが、元来の甘露とはカメムシ、カイガラムシの糞の山のことである。 幾らでも採れそうだし、この糞から不純物を取り除いてヌガーにする。 臭い虫の糞だと言われれば気持ち悪いが、この糞は基本的に水分と糖分だけなので、この糞を集めたヌガーがマナだったんじゃないか、とも云われる(誰の説にも証拠は無い)。

アイロボット


1978年7月25日、世界で初めて試験管ベビーが誕生した。 今から44年前の昭和日本でもそのニュースは話題になった。 現在では体外受精として当たり前の技術であって妊活の一つだが、当時は政治家、宗教指導者、医師界、科学界からも批判を浴びた。 そのときの赤ちゃんルイーズ・ブラウンさんは、その批判と希望を一身に浴びた人生だったが現在も元気で二人の息子も居る。 世界初の体外受精は 「魂が無いはずだ」 とか 「超能力を持ってる」 「同性カップルが子供を作ったら」 だとか、それはもう大変な騒ぎだった。 そして2002年11月、イタリアのセベリノ・アンティノリ医師がクローン人間の誕生を発表する。 「3人の女性がヒト・クローンを胎内に宿し、それぞれ妊娠27週目と28週目(2人)に入っている」 と世界中を震撼させた。 欧米では政府がクローンを認めていないため民間だけの研究でもある。 そして男の子2人、女の子1人が生まれ、東欧で元気に暮らしている。 これは…無精子症の父親たちの細胞核を使用した体外受精である。

昨日、細胞の分裂数を書いたが、ヒトは精子が卵子に出逢って受精した瞬間、他の精子が入れないよう卵子はブロックに入る。 そして38時間後、最初の細胞分裂(コピー)がおこなわれる。 2回目で4個、3回目で8個…SEにはお馴染みの2進法の倍数で増える。 細胞の分裂回数は50回で打ち止めなので 1,126兆もの細胞になる_わけは無くて、途中で死ぬ細胞が出て来る。 例えば毛や爪などは生きた細胞ではない。 というわけでヒトは常に60兆の細胞から成り立っていて、毛や爪などすぐに成長するための細胞はサイクルが早い。 というわけで、もしクローンを造るならたった1つ生きた細胞があればいいだけであって、いつでも増やせる。 増えると言っても36時間かかるが倍々で増えるので、たった10回の分裂で 1,024個になる。 たった半月で千人分のコピーが準備できる。

コピー人間はまだこの前例以外に存在しない。が、2018年に中国からデザイナーベビーが生まれた。 クリスパー/キャス9と呼ばれる遺伝子情報をピンポイントで編集できる技術…まさに龍神エンキのようなことがおこなわれた。 これは 「合成生物学」 と言われ妊活とは別物、これぞタブーですよね…ノーベル賞受賞者や金メダリスト、あるいは女優俳優の 「唾液」 が高額売買されることになる_なんて妄想では済まない(必要ない)。 エンキのようにキメラが創られる可能性がある。 マシな発想なら、水中で生きられるエラを付けたい、腕を4本にしたい…何でもありになってしまう。 これぞまさにヒトラーが目指した優生思想でもある。 理想的な容姿、体力、知力を併せ持った胎児を予約する_もちろん髪の毛の色や身長、顔立ちまでデザインできる技術は既にある。 超資産家だけの特権でも合法化する? 冷静に考えれば貧富の差以外に大した障害は無いとも言える。

そして僕のように心臓疾患といった自分の身体の 「正常な予備」 があったなら、と思っている人は現在でも地球上に数えきれない。 ドナーが現れない限り死が目前の人たち、不治の病と闘っている人たち。 もちろん本人の理性で死を受け入れる人も少なくないかもしれない。 クローン人間はダメだけど自分の臓器だけなら許せるのか。 怖いですねぇ…もう一人の自分が殺しに来たら。 墓を掘り返し、亡くなった子供を復活させる、という人も現れるかもしれない。


[今日は小さな親切の日]

最近ちょっと親切にできたと思うことは?

・階段を上ってくるお年寄りの荷物を受け取って運んだ。
・近所のお年寄りの家の雑草狩りをした。
・お年寄りからゴミを受け取って集積所へ持って行った。

 …普通だろ、当たり前だろ、この辺じゃ僕はまだひよっこなんでね。
   都内まで仕事行ってるわけじゃないんでね、何も誇れやしない。

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ニコニコ またねー

p.s.

不整脈があるのでニトロを持ち歩いてます。とはいえもしヤバくなったら人工心臓ポンプを付ければ心臓の代わりに働き、またその間に心筋機能は回復する。デメリットはバッテリーを持ち歩くこと、そして死なないこと(電気ポンプなので心停止しない)。

もうさ、死の基準も曖昧になってませんか? そしてもし自分の細胞から作られた予備の若い心臓が手に入るなら_長生きしちゃうかもねぇ。ついでに目も老眼じゃない若い目玉に交換してくれないかな。次の心臓検査は24日、まぁ何も変わることなく、いずれ心臓が止まるだろう。