龍神のルーツ、ナーガ | スパチーの独り言

スパチーの独り言

原則、記事は前日の内容に関連してます
気になったら前へさかのぼってご覧ください
独り言で恐縮です
神社仏閣を「好き」になって欲しい
でも依存と鵜呑みはダメ
※お願い 嫌がらせ防止のためお読みになる前に
まず【記事タイトルをクリック】して頂けると助かります

令和 4年 1月 13日 木曜日、晴れ。


役所周りが終わって気が緩み。 でも疲れと筋肉痛で動く気もなく、次は4月の決算書提出まで何もしない。 会社経営してて仕事しないけど生活費くらいは毎月入って来るので隠居生活。 これほど目出度い暮らしは無かろうもん、10年早く年金生活始めたようなもの。

毎日ずっと何らかの話しをつなげて今日まで来てますが。 ただの日記のはずが_アクセス数が増えたといって期待に応えようとすると泥沼なのがこの世界。 なので迷惑 Tuberや、ネタ探しに必死のインフルエンサーが消えてゆくような書き方をしてません。  これからも日々好きなように書きたいことを書き続ける所存でございます (健康で動けるうちに)。

さて。

ヤマトタケルの話しからあちこち話しを広げて来ました。
そこで今追っているのが大きく二つのキーワード、神社と龍神ですね。 畳の縁や敷居を踏んではいけない_これも神道の教えから来る 「結界」ですよね。  昔の人は知っていた、自然崇拝の古い神社を別として神社とは死者の怨霊を封じた祠であるということ。  だから結界として注連縄があり、仕切られた域を跨ぐことに恐れを抱いていた。  また神道こそ_形は違えどモーセ五書を必死で守る初期ユダヤ教なのかもしれない。  拝殿には決して偶像を祀らないし、神輿は聖櫃そのものだし、善悪も曖昧で信じなければバチが当たる_これは確かに初期ヤハウェこと龍神エンキ、妬む神に間違いない。  だが。

初期ヤハウェというのは、途中で神サマが代わることにある。  もちろん聖書には書かれていないが単人称から複数形になったり言う事に変化があるのはそのためだ。  エンキは当初地球に来た一団のトップだったが、王位継承した弟のエンリルに指揮権を奪われたところから神々の揉め事が始まる。  なのでキリスト教で言われるヤハウェ唯一絶対神とはエンリルとその息子たちを指す。  妬む神エンキではないということ。  ただ問題なのは、人類が結集しないために今まで使われていた言葉や文字が突然誰も分らなくされたこと、またその際に神々に反旗を翻していた堕天使マルドゥクが神々の言葉 (書物や造形物など) をすべて自分の実績のように書き換えてしまったこと。  だから滅茶苦茶になったのだ。  アブラハムは同じ経典を使うと言うけれど、ユダヤは妬む神、キリストは絶対服従の帝国軍エンリルの神々、イスラムは反帝国神ラー(マルドゥク)という、同じヤハウェという同じ経典の一人の神を信仰しながらもそれぞれ正反対の性格の神を信仰していると言える。  だが。

この程度の誤算は織り込み済み。  ヒンドゥー教や仏教、鬼道など様々な敵対する考えも興り始める。  なのでアブラハム(アマテラス)による介入が進められたわけだ。  まぁ考えようによってはこの別々の反目し合う3種の同一神は、まさに父と子と精霊なのかもしれない。  敵対し合うも元は家族である三位一体。  父と子と精霊 = 兄エンキと子マルドゥクと王エンリル = 妬む神と堕天使と絶対神 である。  こうゆう上手い話しを作るのはヤハウェ達にはできない(笑)  中立でもっとも頭のいいニンギシュジッダの仕業かもしれない。  ヘビの神あるところニンギシュジッダあり。  ヘビを敵視するところ白人あり(笑)  東南アジアは仏教に熱心な国ばかりだが、ラオス人民民主共和国_ラオスではヘビ(竜神ナーガ)こそが唯一絶対神である、が_仏教国である。

ナーガ  ラオスのナーガ神話図

というのも仏教の国なので釈迦(仏陀)を祀ってはいるけれど、その仏陀こそメデューサそのもの。 頭の周りを7つのヘビが囲む?守ってる。 そして彼らの建造物にしても服にしても、身の回りはどこかに必ずヘビがあしらわれている。  紀元前2千年からヘビ、ワニといった爬虫類を神として祀っている国、ラオス。  それほどヘビを信仰しているということ。  さてここからが肝だ(笑)  ヘビ神は仏陀が悟りを開いたとき守護していたとされ、法華経の会座に列した八大竜王で名を成すが… 元来ヘビとは当然キングコブラのことなのだが、中国にはコブラが存在せず_コブラを 「龍」 と命じ記したのだ。  ここから龍、竜神が始まることになる。  どっちかというとニシキヘビの方が龍っぽいけど猛毒と荒々しさが違うのかな(笑)  外国でナーガ神と呼ばれるだけで、彼らの国ではナクと言い、修行僧もナクと呼ばれます… 英語でヘビをスネークと言いますが、S+ナクでスネーク。  スネークも龍も語源はラオスというわけですね。

とはいえミャンマー、ベトナムと並びラオスも4番目の中国衛星国みたいなもの(社会主義)、いつまで安心して居られるかはわかりませんけど。 しかも全人口の半数は未成年という超絶若い国がラオス。 世界の脅威にならないことを願うばかりです。(絶対にアポカリプスに関わらないでくれよぉ、ナーガ神サマ!)

というわけで龍とは、竜神とスネークのルーツの一部をご紹介。  東南アジアは…社会主義国は心配だけど安心なタイとか是非行って欲しい。  初めてなら絶対にカルチャーショックを受ける事間違いなし。  まさに大蛇やワニがいつ出て来るかというジャングルと高層ビルの摩天楼が同居している不思議さ、そして激しい貧富の差、でも誰もが明るく暮らしている世界。  とにかく日本人にはそのギャップを目にすることが必要だと思います。


✺ 参考過去記事: [ 神に弓を引いた者 ]  (→ メデューサの武器は弓。 でもポセイドンの愛人だから仏陀ではないね)




[ 今日は東京が一番寒かった日 ]

都心に住んでいると滅多に大雪になったり凍るようなことはないけど、それでも5年に一度位はそんな年になっていた気がする。  一番寒かった日らしいけど_いつだろう?  車のタイヤが半分埋まる程だった年が一回あったけど、それかなぁ。

▽寒い日に食べるものは?

そりゃ鍋でしょ。 キムチ鍋が多かったけど最近のお気に入りは味噌鍋。 え?どっちにしても後でラーメン突っ込むプテチゲにするんだろって? はい、その通り(笑)

▼本日限定!ブログスタンプ
あなたもスタンプをGETしよう

あなたもスタンプをGETしよう



またねー^)/