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おはようございます！
東広島のカスタマイズ&カーオーディオショップ
Warpsです！
ここ数日とても寒くて、雪が降ったりしてましたが
今日は気持ちの良いぐらいの快晴となっております(^^♪
風は冷たいのですが日の光があると暖かく感じますね。
さてさて。。先日のWarpsでは。。
こちらのアクアをお預かり。。
以前の愛車でクラリオンのフルデジタルサウンドを
他店様で取付られていたらしく。
アクアにお乗り換えの際に、その他店様にて
そのままシステムを受け継がれたそうなのですが
もっと音が良くならないかとの御相談で
当店に御来店いただきました。
カーオーディオは店によって取付方法や音作りなど
さまざまなアプローチがあるので、千差万別だと思いますが
今回のアクアを聴かせていただいた時に違和感を感じたので
まずは現状の確認ということでドアの内張を取り外すと。。
ドアの内部はこの状態に。。
デッドニングで使われる防振材が各所で剥がれていて。。
完全に取れてしまっている個所も。。
まだ取付られてから時間も経過していないとの事でしたので
おそらく脱脂などの下ごしらえの不足が原因かもしれません。
先述したとおり、オーディオは店によって施工方法が違うので
施工のやり方については、店それぞれの方法がありますが
今回のような場合では対策が必要となりますので
オーナー様と相談した結果、全面的に見直して
当店にて再施工させていただく事になりました。
まず問題のドアのデッドニングですが
こちらは施工されていた防振材をすべて取り外して
全面的に綺麗な状態にして再施工！
ドアの内外を丁寧に脱脂をして
スピーカーと車体にあわせた調整をしながら
丁寧に施工させていただきました。
さらに今回はインナーバッフルからアウターバッフルへと
変更することになったですが。。
取付られていたインナーバッフルを見ると。。
スピーカーが3ｍｍほど浮いている。。
スピーカーを固定しているビスを外しても
スピーカーが外れないのでバッフルの穴を見てみると
バッフルの径がスピーカーの内径よりもサイズが小さく
スピーカーがバッフルに入らず押し込まれた状態に。。
これではスピーカー本体がバッフルと密着せず
スピーカーを変形させてしまうので
インナーバッフルから当店にて作り直して
アウターバッフルを作成！
スピーカーの径にピッタリとあったバッフルを製作して。。
オーナー様との御相談で決定した赤のレザーで仕上げた
アウターバッフルが完成！
バッフルの見直しとアウターバッフル化により
ドアからの音離れも良くなって抜け感もUP！
クラリオンのフルデジタルサウンドは
かなりシッカリとした低音を再生してくれるのですが
今回の施工により本来の低音を再生してくれるようになり
サブウーファーとの繋がりも良好になりました。
そして以前の取付では付属のケースをつかって
Aピラーに取付られていたツイーターは。。
今回は角度をきめてAピラーへ埋込加工をしてセット！
付属のケースを使って取付られていた位置よりも
音の反射が少なく、拡がりも確保できるようになって
ステージングも向上いたしました。
これでフロント周りの取付は全面的に見直したのですが
オーナー様との御相談によりサブウーファーのボックスも
再設計で製作して、容量や強度なども見直し！
ラゲッジスペースなども考慮して設計したウーファーボックスは
しっかりと容量と強度が確保されていて
ローエンドまで気持ちよく伸びてくれる
サブウーファーらしい音が再生されるようになりました。
最後に、、
全体的な音のバランスなどを調整して完成！
以前とは違う音になってオーナー様にも喜んでいただき
本当によかったです(^^♪
その後はオーナー様からの御依頼を受けて。。
ツイーターもハイレゾモデルのツイーターへと交換！
さらに音楽を気持ちよく聴いていただけるようになりました！
今回は当店を御用命いただき本当にありがとうございます！
これからもカーオーディオライフを楽しんでくださいね！
そんなこんなで。。
また次回をおたのしみに。。