昨晩、北関東は大雨
試打をしながら様子を見ていたが、店の前の川が氾濫危険水位に達してきたので、念の為多少の浸水対策をしてから帰宅
結果的にはその後引いてくれたので良かったが、お店をオープンしてから16年、何度か危ないことがあったので、いざと言時の備えはやはり必要かと
まだまだ雨が続く地域もあるし、これから来る地域もあるので、お早めの対策を
この辺りもまだ安心ではないね
さて、昨日紹介したBAHAMAの新作、CV10sの試打インプレを
EMILLID BAHAMA CV10s DR
10sのSはシャローのSだろう、構えてみるとやはりデカい
そしてフックフェース
まあ、この手のシャローフェースのヘッドにありがちな形状だな
そして、オッと思ったのは、フェースセンターにスコアラインがある事
これなら多少の雨なら使えるかも
シャフトにはCRAZYの名器、LY-03を装着
勝手知ったるシャフトだから、ヘッドを評価するにはもってこい
この鞭のようにしなる細めのシャフトは、未だに売れ続けているからスゴイ
結構他のメーカーが真似したもんね
CV9と並べて見ると、あら以外
シャローフェースといっても、そんなにフェース高は変わらない
上から見ると大きく見えるから、後ろが薄くて広いんだろうね、
こういうヘッドは基本的につかまりが良く、上がりやすい、と言われるし、他のお店さんもそう言っているところばかりだが、打ち込んでいって感じたのは、、、、、
つかまらない
上がらない
スピン量少ない
という事
思っていた感じと全然違う
これはね、見た目の形だけで判断したらケガするヤツ
このCV10sを打った後、自分のCV9を打つと引っかける
シャフトは同系統のBASILEUS ZⅢだから、ヘッドの性能によるところが大きいのかと
重心距離を見たら42mmと長いので、つかまらないのも頷ける
重心高は31mmとCV9より1mm低いが、1mmじゃあ上がりやすさにそんなに差は出ないでしょ
となると、、、、、
CV10sは、
CV9と同じような上がり具合で、
CV9よりつかまらず、
上下のブレに弱く、
前後のブレに強いが、
CV9とは違ってカチャカチャではない、
というヘッド
そしてね、一番気になる飛距離性能は、、、、、
CV9があればイイでしょ
やはり他のSNSとかはあてにならないな~
上がるとかつかまるとか、初速速いとか、そんな事はまったくないかと
スゲー失敗
シャフトもカチャカチャ変えられないから、ワザワザ抜いて、他のシャフトで試す気にもならないし
早くCV9のMFSが出ないかな~
長々と書いたが、以上