弾道測定器というと、有名どころは猫も杓子もトラックマン
そして練習場ではトップトレーサーが幅を利かせている測定器業界の昨今だが、
トラックマンが入っているお店や練習場なんて、近くにないし、あっても行けない
トップトレーサーは数値の信憑性が低いからあてにならん
そんな声が聞こえてくるのも事実、、、、
しかし、昨年末頃の発売されてから、飛ぶように売れているポータブル測定器があるというので、当店でも早速仕入れ
欠品していたので、先日やっと入荷してきた
それがコチラ↓
SWING CADDIE SC4
GPS距離計なんかで人気のSWING CADDIEの新製品
小さいタブレットぐらいの大きさなので、持ち運びも楽々だし、スマホとかとリンクさせる必要もなくて置くだけだから、準備も楽チン
（スマホとかとリンクさせ、アプリを使えばより詳細な測定やモードがある）
とりあえずは当店の測定器、DITECTと計測比べをしてみよう
ドライバーで打ちまくって感じたのは、
SC4はDITECTに比べ、
飛距離はキャリーしかでない
ヘッドスピードは遅めに出る
打ち出し角は低めに出る
スピン量は多めに出る
サイドスピンは出ない
という感じだが、不思議とキャリーとボールスピードはほぼ一緒
トラックマンのように、打った後の測定距離（ティーからネットまでの距離）が長い方が正確になるようで、当店の試打室だと３mくらいなので、もう少し長いともうちょっと違うのかな
個人的にはDITECTはボールに書いてある黒点を高速カメラで追うので、そちらの方が正しいと思っているが、どちらが正しいかは分からない
でも同じ機械で、同じ練習場で、同じボールでいつも測れば、どういう傾向になっているとか、クラブ買えたらどうなったかとか、非常に参考になるかと
ユピテルとか、ヘッドスピードと飛距離だけの測定器は、曲がりを気にせずマン振りに走る方が多いので、個人的にはオススメしない
ちゃんと使い方を考えないと、スイングを壊すからね
ともかく、このSC4、こんな感じで88,000円（税込）というのだから、練習熱心な諸兄からしたらバーゲンプライスだろう
GC4とか、優秀なポータブル測定器は非常に高価だったので、このSC4は練習好きにはたまらない一品かと
今なら在庫があるので、気になる方はご連絡を
0284-91-4403
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