みなさん、こんにちは!

 

 

オープン4周年!自宅サロンwarmth (ウォームス)

 

 

  

対症療法ではなく、原因療法を目指すびっくりマーク

 

体の不調の原因はどこからきているか徹底解明びっくりマーク

 

整体師ウォームスゆきです

 

本日のテーマは

 

親子サークルイベントで、足もみ講座をさせていただきました〜‼️ご報告



飛び出すハート

2023年6月5日(月)に子育てサロン「ひまわり」さんにて、初めて足揉み講座を行わせていただきました。

 

ママさんたち皆さん、お優しい方ばかり泣き笑い


終始良い雰囲気の中で、約13組の親子さんのご参加いただきましたハイハイ


コロナ禍ではなかなか実現できなかった親子サークルさんのイベント!久しぶりの開催でした!

 



 

過去参加しました親子サークルさんのイベントブログはこちらですにっこり

星の子さん

わんぱく隊さん

 

 

 

「ひまわり」の皆さんに事前にアンケートを取っていただいたところ、多かったのが

腸の悩み

 

子供は、便秘

大人は、胃腸、季節の変わり目の不調

 

 

足裏には臓器につながる「反射区」という場所があり、

その場所を揉むと、血液の流れが促されていきます。

 

まずは、便秘さんの足裏をみてみよう~!!

 



 

腸の不調その①「便秘」


こちら、ainoさんにお願いしたウォームス講座お馴染みの紙芝居。

 


便秘さんは、S字結腸を触ってみてください!

これは骨じゃないの?というくらい硬くなったりしていませんか?


硬さがわからない方は、赤ちゃんの足裏を触ってみてください。

ぷにぷにで柔らかいですよね。その柔らかさと比べてみるとわかりやすいかもしれません。


S字結腸の反射区はここ下矢印下矢印


左足の小指とかかとの延長線上にあります。


便秘の原因は、「偏った食事」「運動不足」「ストレス」「水分不足」などで、大腸の下部にあるS字結腸の血流障害により、起こります。

 

S字結腸は、肛門の直前にある所です。

 

「便が出なくて、下剤を飲んでいるが、効果が出にくくなっている…」

という方は、足を揉んで大腸の蠕動運動(排便を促す運動)を促していきましょう!

 

揉み方は、棒を使います。痛い方は、まずは指で揉んでも大丈夫です。

 

我が娘も、お腹が痛い…というときにまず、このS字結腸の反射区を触ってみます。

硬さがあれば、そこを柔らかくなるまで揉んでいきます。

 

30分は揉むぞというつもりで揉んでいきます。

 

柔らかくなるまでどのくらいの時間を揉めばいいのかは、その子の回復力によって変わってきます。

 

 

 

腸の不調その②「季節の変わり目の不調 回盲弁かいもうべん」



 お次は、大腸と小腸の境目のある「回盲弁(かいもうべん)」です。

 

回盲弁の働きは、便が小腸に逆流しないように蓋をしている弁です。

 

血流障害が起きると、回盲弁が上手く働かなくなり、便が小腸に逆流うずまき

そうすると、小腸にガスがたまります。

 


回盲弁の周りには、リンパ球が多く存在していることがわかり、血流障害を起こすと、

「倦怠感」「頭痛」「疲労」の症状が出てくることがわかってきたとのこと!

 

旅行などの気圧の変化の多い場所の移動や季節の変わり目での不調を感じている方は

ここを触ってみて固くなっているか確認してみてください!下矢印下矢印


 

場所は、右足の小指とかかとの延長線上にあります。

だいたいS字結腸の反対足の位置です。

人によって場所は変わります。硬くなっているか、触ると痛い場所を探します。

 

揉み始めたら、痛くなくなるまで揉みます。

なかなか痛みがとれない場合もあります。根気よく揉んでいると、不思議と不調がとれています。

 

 

腸の不調その③「胃腸のもたれ、むかつき」



 

昔は、何を食べても大丈夫だったのに、歳なのかな?

と思っている方いませんか?

 

胃の弱い人、いや、子供でも胃腸ってむかむかするんですよ!

我が娘が、寝る前に「きもちわるいー」となったときに、ウォームスゆきが一番最初に触るのが胃の反射区です。下矢印下矢印

 



 

胃の反射区は、右と左の土踏まずのところにあります。

足を丸めて触ると、硬さがわかりやすいです。

 

 

指や棒で、自分が我慢できる限界の力まで押していきます。

そのままの力で止めて、また押してを繰り返して、胃が楽になるまで揉みます。

 

 

ウォームスゆきは、胃でかなり悩まされてきた人間なので、辛さよくわかりますえーん


消化に時間のかかる肉類を食べては、気持ち悪くなり、刺激物(ニンニク等)を食べると気持ち悪くなり、嘔吐し、、。

 

何時間も消化できなくて動けなくなったり(その頃は、胃腸薬もきかなくなっていた…)

つわりでものすごく苦しんだり…

 

今も気を抜いて足揉みさぼると、むかむかっとしてきます。

 

 

まとめ「腸にだって足揉みがテキメンききます!」

最初は今の症状が落ち着くまで根気よくやってみてください。

 

自分の体に向き合うようになると、どこが悲鳴をあげているのか体が教えてくれるようになってくるはずです。

 

お子さんがいる方は、『夏休みに自分の健康管理の時間を作れない…』という声もよく聞きます。


皆さんはいかがですか?

 

ウォームスゆきは、久しぶりの新生児育児からの現在疲れ知らずの一歳児育児をしながらの、家事、施術で、身体が悲鳴を上げていました。

 

もっともっと精力的にウォームスのこともやりたい、家事も通常通りやりたいと思っていましたが、身体の声を無視すると、結局何もうまくいきませんでした。

 

まずは、一番求めている休息をして、みてみぬふりをしていた腰痛や肩首コリを治すことを始めました。


身体を休ませると、終わらなかったはずの家事が、なんとなく80点くらいに終わっていて、全然更新できなかったブログもこうして書けるようになりました。(6月から更新していない、時が経つ早さについていけなかったゲロー

 


まだまだやりたいことがあります。

みなさんの健康に役立つ発信ができたら嬉しいです。

 

ということで、楽しい親子サークル講座の時間をありがとうございました!!


最後までお読みくださり、ありがとうございます。

ウォームスゆきでした。



参考文献

『足医術』佐々木 崇 著