誤 解 | ナベちゃんの徒然草

ナベちゃんの徒然草

還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

先日、マイカーで首都高速を走っていた時のこと。

2車線の左側を運転中、前を走っていた軽自動車に追いついたところ、その左後輪のタイヤが不自然に撓(たわ)んでいたのです。

   

(↑)はその当該車両ではありませんが、その撓みがタイヤの空気圧が下がったからなのか、それともホイールのネジが緩んだからのかはパッと見では分からなかったものの、とにかく今まで見たことがないタイヤのグラグラ状態に、私はビックリ。😨

 

あれだけタイヤが撓めば異音や振動がドライバーに伝わると思うのですが、前の車は何事もないかの如く制限時速ピッタリの60㎞で走行を継続。

私は最悪の脱輪事故に巻き込まれないよう、またドライバーに異常を伝えるべく右側に車線変更して軽自動車の真横に並び、助手席の窓を下すと同時に軽くクラクションをプップッと鳴らしました。

それに気づいた軽自動車のドライバー(中年男性)がこちらを見たので、私は左手を上下してウィンドウを下げるよう促したのですが・・・彼は私に煽られている(絡まれる)と誤解したのか、徐々にスピードダウンして後方に下がってしまったのです。

予想外の動きに私は戸惑ったのですが、彼と同じようにスピードダウンしてしまうと道路を塞ぐ形になり、また後方で追突事故を誘発する恐れもあったので、仕方なくそのまま時速60㎞で走行を継続。

バックミラーでどんどん離れていく軽自動車を眺めつつ、ため息をつきながら私は自宅へと車を進めました。

軽自動車がその後どうなったのかは知る由もありませんが、ドライバーに車の異常をうまく伝える方法が他になかっただろうか、と考えること暫し。

車線変更せず後方からパッシングすればよかったのか?

でもそれだとますます煽り運転と勘違いされて逆にスピードアップしてトラブルの危険が増したかも。

あるいは軽自動車の前に出てハザードをつけ、徐々にスピードダウン・停車させて異常を知らせる?

でもさすがに路肩のない首都高速で強制停止させるのは追突など他のトラブルを引き起こすリスクがあるし・・・。

さて、もし皆さんが私と同じ状況になったら、どうします?

何か名案があったら、ぜひ教えていただきたく。

すぐに追い越して知らんぷり・・・ってのは、なしで。😫


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