桑 名 | ナベちゃんの徒然草

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還暦を過ぎ、新たな人生を模索中・・・。

ネットって、本当に便利ですネ。

今月6日に〝ラー博〟の記事を掲載しましたが、その直後近所に美味しいラーメン屋の新規開拓をしようと検索したら、板橋区常盤台の駅近くに、

 さっぽろらーめん 桑名

を発見したんです。

実はこのラーメン、数年前にスーパーで袋入り生麺を見つけて食べたところ女房共々気に入って一時期何度も食べた懐かしいラーメン。

本店が札幌の時計台そばにあることは知っていたんですが、まさか我が家から東武東上線で1駅の場所にあるとは知りませんでした。

※店名の由来は、〝桑の木には雷が落ちないと話やシルクの原料を作り出すカイコは桑の葉を食べて成長するなどのイメージから、名字の高桑から桑の一文字を取り、 また有名になりたいとういう気持ちを込めて名を付けたそうな。

ということで、懐かしさと即席ではない本物の味を楽しむべく、先日行ってきました。

常盤台駅から池袋方面に線路沿いに歩くこと2分弱、店の前に到着。

    

思ったより早く開店時間11時の10分前に到着するなり、ちょうど開店準備中の店主・絵美子さんが店から出てきました。 すると、

「お客さん、寒いから中に入って。」

と招き入れてくれたんです。

「ただ並んでもらってもお金にならないからネ!」

と笑顔で語る店主がすぐ大好きになりました。😊

ネット検索してこのお店の動画も見つけたのですが、2年前にお孫さんの花穂さんが腱鞘炎に罹った絵美子さんを助けるため高校中退・上京して店に入ったとかで、結構ネット上でも話題になったようです。(↓)

 

 
開店前の数分間いろいろと絵美子さんと話したんですが、残念ながら😅花穂さんはもうひとつの新宿御苑店に行っていて、現在は絵美子さんがワンオペで頑張っているそうな。(※土日は大学生のもう一人の男のお孫さんが手伝いに入ってくれている由)

私がオーダーしたのは、ねぎ味噌ラーメンにメンマのトッピング。

   

ここに丼の右上に置いた無料の刻みニンニクと唐辛子を雪のようにかけて、一気に食べました。

札幌ラーメンらしく黄色い縮れ麺で、お味は油少な目のアッサリ味。

店の看板に「スープ飲みほす そんなお店での ラーメンの命は スープでしょ」と掲げている通り、普段はスープを飲まない私も、思わず飲み干してしまうほど美味しかったです。

二郎系とか家系が好きな若者には物足りないかもしれませんが、シルバー世代にはこういう飽きの来ないスープがイイですネ。

今まで拙ブログでご紹介したお勧めの味噌ラーメン店は『味噌一』と『えぞ菊』(↓)ですが、久々にもうひとつレポートリーが増えました。

 

 



池袋近辺にお越しの際、時間があれば是非常盤台駅まで足を延ばして、札幌ラーメンと絵美子さんとの会話を楽しんでください。🍜

味噌以外に、しょうゆ・塩・とんこつ味もありますョ!(↓)

 

 


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