今日のブログタイトル漢字は、何と読むんでしょう?
ヒントは、今の時期、武漢肺炎に罹ったり風邪をひかないように家に帰ったらまずやること・・・そう、答えは、
う が い
です。 語源は、その語呂が似ている通り、〝鵜飼〟。
飲み込んだ魚を鵜が吐き出す様子が似ていることからだそうで、平安時代から行われていたとか。
しかし面白いことに、このうがいの習慣があるのは日本だけ・・・欧米では下品な行為として敬遠されているのだとか。😨
街中でマスクする人が多いのに外人が驚いた・・・という話が武漢肺炎流行前はありましたが、それと同様にうがいも日本独特の習慣のようです。
海外旅行に行かれた際には、あまり人前でしない方がいいかもしれませんネ。
ではその効用はどの程度なのか?
過去にうがいをした人としない人で比較したところ、風邪をひいた人数はうがいした人の方が約40%少なかったそうですから、それなりに効果はあるんでしょう。
ところで、皆さんは普段どういう風にうがいをしていますか?
「どういう風にって、コップの水を口に含んで上を向き、ガラガラってやるに決まってるでしょうが。」
そう答える方が多いのではないでょうか。
かく言う私もそうしてたんですが・・・実はコレ、間違いなんだそうです。 😲エッ?
風邪やインフルエンザのウィルスは喉の粘膜から体に入り込むそうですが、外出から帰宅した時には口腔内に多くのウィルスを持ち帰っています。
それなのに、いきなり水を含んでガラガラっとやると、その口腔内のウィルスを喉に押し込む形になって逆効果になるんですって。
正しくは、まず水で口をクシュクシュと濯いでそれを吐き出し口腔内のウィルスを洗い流してから、ガラガラッとうがいをするやり方なんだそうな。
この情報を知った時、私は正直ショックでした。
だって、生まれてこのかた半世紀以上、ず~っといきなりガラガラやってたんですから。
かえって風邪ひきを助長するようなうがいをしていたなんて。