「あんた、今日辺り宅配便でフライパンが届くから、受け取っといて。」
先日の朝食中、出し抜けに女王様からそう言われた私は、目がテン。
だって、我が家には今でも使える(彼女が購入した)高価なフライパンがあるんですから。(↓)
「なんでまた、フライパンなんか買ったんだョ?」
「だって今使っているフライパン、もう3年目でしょう。
最初に買ったのも3年目でこびりつくようになって買い換えたし・・・。」
しかも驚くべきことに、今回のフライパンは、その買い替え直後にオーダーしたというのです。
「今度のはねェ、予約しても3年待ちだった超人気フライパンなの。
だから今使っているフライパンの買い替え時期にちょうど届くかもって申し込んだんだけど、私自身もう予約したことを忘れてたワ。
メーカーから代金振り込み次第送るって連絡が来て、思い出したってワケ。」
なるほど、用意周到なところも忘れるところも女王様らしい・・・って、それはともかく、その日の夕方ブツは届きました。
テフロン加工はしておらず、一見して今使っているフライパンと殆ど同じなのですが、使ってみてビックリ。
鉄板が薄いので、熱伝導が格段に早いんです。
それに軽量で非力な女性にも使い勝手が良さそう。
更に従来の鉄製フライパンの4倍、アルミ製に比べて約30倍の耐久性があるそうですから、まさに一生モノ。
さすがメーカー自らが〝魔法のフライパン〟と命名するだけのことはあります。
しかも価格は以前我が家が購入した高級フライパンの半額以下・・・税別で8,000円。
メーカーは、三重県にある錦見(にしきみ)鋳造株式会社。
同社のHPはこちら。(↓)