今日は、日本人には〝ご飯のお供〟としてお馴染みの、
佃煮の日
なのだそうです。
発祥地である東京佃島の氏神・住吉神社が今からちょうど380年前の今日・1646(正保3)年6月29日に造営されたことに因んで制定されたとのこと。
江戸時代、徳川家康の命により、摂津国・佃村(現在の大阪市西淀川区佃)の腕の立つ漁師が江戸に呼び寄せられて墨田川の河口埋立地・・・現在の東京都中央区佃島に住まわされました。
彼らは悪天候時の保存食を自宅で小魚や貝類を塩・醤油で煮詰めて作っていましたが、雑魚類が大量に獲れるとそれを売り物にするようになり、保存性の良さと安価なことから庶民に普及。
更に参勤交代により江戸名物として地方に持ち帰られたことで、各地でも様々な食材を用いて作られるようになりました。
その地方で獲れる小魚やアサリなどの貝類をはじめ、昆布などの海藻類、また牛肉の佃煮もありますが・・・我が故郷・信州には
こんなのがあるんですョ。(↓)
そう、原材料は田畑でピョンビョン跳ねているバッタです。
見かけはグロテスクですけどビタミンA・E、カルシウム、更にはオレイン酸などの不飽和脂肪酸を多く含んだ健康食品であり、海がなく雪深い信州では貴重な栄養源だったのです。
美味しいですから、是非一度食べてみてください。
・・・と言っても、我が家の女王様は都会育ち。
足が6本以上ある虫は、触るのはおろか見るだけでも悲鳴を上げますから、イナゴの佃煮が食卓に登場することは絶対にあり得ません。
でもその代わりというわけではないですが、ウチでは毎週昆布の佃煮を作っています。
北海道出身の先輩から分けてもらった昆布で1週間分の出汁を取っているんですが、捨てるにはもったいないほど良質なので、それを千切りにして煮詰めているんです。

醤油・みりん・酒で味付けし、最後に自家製の煮山椒を入れて仕上げると、オリジナル佃煮の出来上がり。(↓)

添加物・保存料ゼロで原材料は間違いなく良質ですから、多少味は市販品に劣るとも十分に食せる一品。
朝食では納豆ご飯にコレをたっぷりかけて食しておりますが、調味料は適当に入れているので毎回微妙な味の違いも楽しめます。
意外に簡単ですから、皆さんも是非自家製佃煮にチャレンジしてみてください。























