昨年のように、また35度越えの日が続きそうで、異常気象がだんだんと「普通」になってきているような感じです。
おりしもヨーロッパでは各国が軒並み記録的な暑さに見舞われ、例年それほどの暑さでないところでは冷房設備もないところも多く、ある意味「殺人的な」暑さのようです。
ヨーロッパなどに旅行すると、バッキンガム宮殿を初めとして、いろいろと昔のxx家の宮殿やら別荘などを見学する機会があります。
確かにものすごく贅沢な作りで、広大な邸宅と庭園と、荘厳な室内装飾や美術・絵画のオンパレードには圧倒されます。さすがに「王侯・貴族」という名にふさわしい、豪華絢爛たる建物ではあります。
・・・・が、そこに住んでみる気が起きるか?と言うと、絶対にNOですね(住めるわけもないけど・・・笑)
もちろん、こんな館には「冷房」はありませんし、暖房にしてもだだっぴろい部屋に暖炉が一つのような感じで、とても暖かくなるとは思えないような・・・。
一方で現代の家は、と言うと
アメリカに住んでいた頃は、中流家庭の家らしく、4ベッドルーム・2.5バスルーム(お風呂付が二部屋、トイレだけが一部屋、という意味)の家に住んでいましたが、広さこそ200㎡を超えていましたし、集中冷暖房でほぼ一年中全館冷房か暖房が入っている、という家でした。どこかしら安っぽい作りではありましたが^^
また日本に住んで見ると、広さこそ100平米そこそこの二階建てですが、キッチンや風呂、トイレなどの設備はアメリカよりも立派。 冷房・暖房は個別の部屋のエアコンなので、全館冷暖房というわけではありませんが、それでも必要に応じて使えることは使えます。
昔は今のような「異常」気象もなく、多少過ごしやすかったのかもしれませんが、そういう意味では、現代の「家」の方が過ごしやすいのかもしれません。
そう言えば、家だけではなく、食事なんかは、例えば昔の日本の大名や、将軍ですら、今の私達のような食事はしてなかったのでは、と思います。将軍などは、いちいち「お毒見役」が先に毒見をしてから食べていたらしいので、暖かい食事もなかったかもしれません。
そう考えると、衣食住のうち、「衣」はまあ時代によって異なるから仕方がないにしても、残りの「食」と「住」に関しては、現代の私達は、下手をすると昔の「王侯・貴族」「大名」以上の「生活の質」を享受出来ているのかもしれません。
これで不平・不満を言ったらバチがあたる?(笑)
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