June Bride in The New Yorker | hiroのブログ

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今日は過去のブログから、June Bride in The New Yorker で、お付き合いください。今月は世界中でハッピーな花嫁さんが続々と生まれているはずです!

 

6月の花嫁は幸せになれる。と 言われてるそうだ。統計では、他の月と離婚率は大差ないそうだけども。。。。(笑)。日本はともかく、ヨーロッパやアメリカ東部では気候が一番良い季節なので、結婚式が多くなるようです。緑の中で白いウェディング姿の花嫁に、ライスシャワーでお祝いする光景はなかなか良いものだと思います。

しかし、ニューヨーカーの表紙を飾るウェディングは、やっぱりちょっとふつ~の幸せそうなヤングカップルとはいきません(笑)。
この1999年の表紙は、Ian Falconer作でタイトルが The Icing On The Cake !!なんとも冷たいタイトルです。背の低いハゲのおっさんが若そうに見える奥さん貰ったみたいなんだけども、なんでここまでイヤミな絵を描いたのか不明!?おまけに説明には、花嫁というよりは愛人だねとなってるのです!99年に、ここまでコケにされるような歳の差婚があったかな~~!

 


こっちは衣装からいって、ジューイッシュウェディングですね。で、新郎が絨毯の模様となっている犬を踏んづけてるところに何か意味があるんだと思う。わざわざ犬の絵をかいてるくらいだから!1927年の表紙。
 


これはちょっと笑えるウエディング。いろんなエスニックの方がニューヨークには住んでらっしゃいますが、この新郎新婦の結婚指輪はノーズリング(鼻輪)!1997年の表紙で、Modern Marriage というタイトルでした。
 


なんかね~。どうしてこうも素直じゃない表紙のオンパレードなんだろうか??お目出度い事なんだけども、普通に祝ったらつまらないのかね~(笑)。

で、やっとありました。オーソドックスにトラディショナルな結婚式のお祝い。なんと遡ること75年前、1940年の表紙。花嫁がフラワーブーケを投げ、それを受け取ろうとする御嬢さんたち。作者は女性で、Mary Petty.

 


私の感想は、結婚式くらい素直にハッピーな表紙にしなよ~です(笑)!