あららと言うタイトルです(笑)。我が家で瓢箪から駒が起こりました!ガーデニングをしていらっしゃる方はちょくちょく経験されると思うのですが、植えた記憶にない、はるか昔にあったと言うような植物が突如生えてきて、蘇って花をつけるというような事が起こる。ガーデニングの予期せぬ喜び!
で、このブログにも何度か昨年末に叔母からもらったヤブコウジの写真をアップしたのですが、先日鉢に植え替えて、室内からバルコニーに出しました。
このヤブコウジは根元にミズゴケが巻いてあって、昨年来より室内で冬越し。おかげで今に至るまで赤い実を楽しめています。
この環境のおかげだと思うのですが、春になってからその根元から何やら緑の草花の芽が出てきたのです。面白いので放っておいたのですが、なんとそれがベゴニアだったのですよ!園芸店でベゴニアの種が根元に付着。それが冬の間、室内に置かれていたために発芽条件が奇跡的に整ったらしい!
今回それも植え替え。立派な苗でしょう!
瓢箪から駒ではなくて、ヤブコウジからベゴニア(笑)!ベゴニアのような熱帯性の草花の種からのこぼれ生えっていうのは珍しい!!
本家のヤブコウジは今年の花が咲き、今や秋に備えて小さな実がついています。
年末からお正月には、またヤブコウジの赤い実が楽しめそうです!
今日は斑入りのポインセチアの残っていた赤い葉と袋枝もカットして夏仕様に。これで新しい枝葉が伸びてくれるはずです。固形アブラカスを埋め込んで、後で新しい土を鋤きこみます。
クリスマスにはまた赤い葉を茂らせてくれますように!