一夏が過ぎて、ポインセチアも程よい大きさに育ってきました。花屋に出荷する園芸農家では、9月に入ると真っ暗になるようにシェードをかけの作業が始まっていますね。ポインセチアは短日性植物なので、陽が短くなってくると花芽が付きます。花芽が付いてから赤い葉が伸びてきます。
我が家のしっかりと成長したポインセチア。
もう少し緑が濃くてもよいのですが、そろそろ冬中持つように、固形アブラカスをすき込んでおきます。これ以上背丈が伸びて欲しくないので、窒素肥料は与えません。
今やることは、木の途中から伸びてきている脇芽のカット。今から成長しても貧弱な花にしかならないので、全部カットオフ!
トップの豊かな緑だけ維持します。この先っぽに蕾が付き、赤い葉が大きく伸びてきます。11月に部屋に取り込むまで、出来るだけ日に当てて丈夫な葉に育てておきます。
この木を6~7年前に貰った時の写真。こんなに小さな木だったんだと感心(笑)。
ポインセチアは丈夫な木なので、ちゃんと手入れすれば毎年毎年楽しませてくれますよ!
台風が近づいています。バルコニーの植木は危険なので、早めの対処を!私は台の上の鉢をおろして暴風対策!