【不登校】不登校に夫婦仲が影響していると思ったら、これ読んでね！！

息子の将来はどうなるの？
この先、1人で生きていけるのだろうか？
と心配でたまらないお母さんへ

不登校男子が自ら将来を考え

動き出せるようになる子育て術

会沢今日子です

はじめての方は

こちらのプロフィールをどうぞ

元気ですか！

昨日は暑かったー

それに比べて今日は

とても過ごしやすいですね

さて、前回

夫婦仲のことを書きましたが

そうしたらですね

「ふたりのかたち

〜わかりあえない、どうすれば？〜」

（新聞の連載全5回のタイトル）とか

「人には言えないハナシ

性体験がないのは恥ずかしいこと？」

（NHKあさイチ特集）

などなど

夫婦に関連するであろう記事が

目につくつく

夫婦仲が悪いと大なり小なり

お子さんに影響を与えると言いましたが

（我が家で実験済み）

もし、お子さんの不登校に

夫婦仲が影響しているだろうと

心当たりがある場合は

夫婦関係を見直すのですが

その前に

あなたが自己受容、自己肯定をする

必要なら、あなたに注がれていた

あなたのお母さんの愛を感じてみる

夫婦関係を見直す

お子さんが動き出す

となります（随分ザックリですが）

よし

それじゃあ

自己受容だ！自己肯定だ！

と思っても

イマイチどうすればいいか

わからないですよね？

自己受容は

どんな私でもOKってことです。

で、ここで1点ご注意いただきたいのは

どんな自分でも「大好き」と言う意味では

ないですからね

別に好きにならなくていいですから

どんな私でもOKは

あーこれも私よね〜

あら〜こんなこと思う私もいるのか

腹黒いわー笑

あまり好きじゃないけど、これも私だわー

の精神です笑

どんなあなたでもいい！！

そこを押さえて

夫婦仲を見直していくときも

夫のこんな所が嫌！！笑

夫に〇〇と言いたい！！など

どんな思いであろうがOKなので

まずは全部吐き出してみましょう

（メモると整理されて尚よし）

私なら、そうですね〜

出勤前に時間がたっぷりあって

TVを見ている余裕、

ゲームをする余裕があるなら

私が言わなくても（自主的に笑）

ゴミを集めて捨ててきてくれ！

とか

夫専用のトイレ（2階のトイレ）の

掃除の仕方を教えたのにやってないじゃん

などですね〜笑

書き出したもの見ると

私ってこう思っているんだ

こんなことも思っていたんだ

とわかります。（具体的に意識に上がる）

そして

言えずに、いっぱい溜まっていたんだ

言ったけど守ってもらえず

ガッカリしたんだ

私ばっかりって思っちゃうよね

夫に軽く見られている気がするよね

夫には負けたくないんだよね

と出てきた思い「そのまま」を

全て受け止めましょう

（ザ・自己受容！！！）

どんな思いが出てきても受け止めて

自分が自分の味方になるのです

そうすれば

気持ちが落ち着いてきて

落ち着いたところで冷静に

夫婦関係の見直しに入れるんです

この先、夫とは

どうありたいか？

先ほど具体的に出した嫌なことを

今後どのように対処していくのか

数ある選択肢から選んで実行します

その時に参考になるのが他の人の体験談

夫婦の形や折り合いのつけ方は

我慢するか？離婚するか？だけではなく

夫婦の数だけありますよ

今回私が読んだ朝日新聞連載の

「ふたりのかたち」も

参考になると思いますので

いくつか抜粋してご紹介しましょう

他の女性はどんな選択をしたのか？

ご覧ください

専業主婦を望む義母

家事は妻がやって当然と思っている夫

結婚生活15年でピリオ。子どもは独立し

今は仕事をしながら趣味を楽しんでいる

子どもを出産後復職

終わりのない仕事、家事、育児に

自分がすり減っていくしんどさで

息子が小学校に上がる頃、退職。

専業主婦になると高圧的になった夫

「俺を当てにするな」「家事をやらせるな」

息子が大学進学を機に家を出たら

夫のためだけに

洗濯やご飯の用意はしたくない

新婚当時はお互いに労りあっていたのに

「察してほしい」と考えて

何も言わなかった自分も悪かったのかな

これからどう生きていきたいのだろう

答えはまだ出ない。

「ある日違う名字になって、

自分が自分でないような感覚になった。

やっと見つけた仕事も辞めなきゃいけなかった。

この苦しさをあなたは分からないでしょう？」

10年ほど前、妻からの言葉に面食らった。

夫の転勤のたびに仕事を辞めた妻

家庭や子育ての相談に耳を貸す余裕が

なかった夫

定年退職後、妻と食事をする時間が増え

夫婦別姓訴訟など日々のニュースを語り合う。

切実な訴えを聞き続けるうちに

少しずつ妻の考えが理解できるようになり

今、マンションの表札は夫と妻

それぞれの名字が仲良く並んでいる。

物知りで頭が良くてまめまめしくて

私をよく褒めてくれた夫

結婚後、年子の子どもが生まれると

夫は子どもたちに生活を乱されることを

嫌がった。

夜泣きに「寝られない！」と不平を言い

熱や発疹が出ても世話をしない

家事も丸投げ

それでも「おかしい」とは言えなかった

「妻は夫を立てるもの」という

親世代からの刷り込みもあったように思う

子どもたちに両親の口論を見せるのも嫌だった

妻は就職氷河期に苦労して就職

子どもが病気になっても休むのは自分だけ

子どもたちが幼稚園の頃、退職

夫が娘に

「うまいこと男を転がせる技術を身につけて

いいところの御曹司と結婚するのが

一番正しい野心のあり方だ」

夫の物言いが子どもに与える悪影響と

目の前の夫婦円満をてんびんにかけた。

「言うべきことは言う」

と考えを改めた。

口論が増え、子どもたちは自室に

「避難」するようになった。

夫の性格や価値観は急には変わらない。

「まだ長い人生、この人と

どうやって折り合っていこう？」

突破口はダンス経験のある妻が

夫に「試しにやってみない？」と

韓国男性アイドルグループの

ヒット曲合わせたダンスを教え

完璧に覚えて、子どもたちに披露したこと

笑顔があふれ

「この人、昔から運動神経いいからね」

夫は昔のように妻を褒めた。

「日々のタスクとは関係のない

遊びのようなことを一緒に

一生懸命やることで、仲良くなれるんだ」

新たな発見だった。

今でも夫に

「なんでそんな言い方をするのか」

と思うことがある。

それでも、どうせなら

楽しく一緒に生きていきたい

互いを個人として見つめ合い

笑い合える時間を持とう

妻は前を向いている。

一緒に買い物に行くと

夫は妻に会計を任せて一人で車へ。

つい口にする「早くしろ」「遅いぞ」

の言葉。

一方で

「あれ買っといて」「それ取って」と

ことあるごとに妻を頼った

両親は他界。子育ても終わり

近距離別居を始めた

一人の時間が持てる

夫に気を使わずに買い物ができる

夫のいびきに悩まされない

何より、別居を通じてお互いの

「感謝と成長」を感じるようになった。

歩いて1分ほどの距離を

妻は「愛の冷めない距離」

夫は「人と人として認め合える距離」

と語る

仲の良いふたりだが

ずっと順風満帆だったわけではない

夫はサッカー少年団の指導と自分の練習で

週末も長期休みもサッカーばかり

合間には仲間と飲みにいく

妻はフルタイムの仕事をしつつ

3人の子育てを一人で担う時間が長かった

徹底的に話し合った。

「あなたが家族として

続けていきたいなら、考えて」

サッカーの回数を減らすことで決着した。

ふたりには気をつけていることがある。

それは「ありがとう」を必ず口に出すこと。

ささやかなことでも「ありがとう」を

欠かさない。

「魔法の言葉。ありがとうを潤滑油に

普段からコミュニケーションを

とらないと大切なことを伝えたいときに

言えないじゃない」と妻は笑った。

エッセイストの犬山紙子さんは

「すべての夫婦には問題があり

すべての問題には解決策がある」

をまとめました。

「察して」は禁止。パートナーには

言わないとわからない

「夫たるもの、妻たるものかくあるべし」

を夫婦に持ち込まない

「自分が我慢すればいい」と思って

我慢し続けると、いいことは起こらない。

我慢の先は孤立であるー。

ストレスをためない

ためさせないためのヒントです。

モヤモヤするのに何が問題か

わからない時ってありますよね。

言語化できてないからです。

誰かに聞いてもらうことで

何が問題かはっきりしてくると思います。