トルコ旅行 コンヤのメヴラーナ博物館 | 笑っておやすみ

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腹が立ったり、ドジったり、心に溜めると体に悪いものをデトックス!

滞っていたトルコ旅行記に戻ります (移動日5日目の午後から)

 

前回はこちら

 

 

 

メモコンヤは紀元前3000年にまで遡るほどの歴史を持つ古都です

11世紀には首都となり現在でも主要都市の一つ、人口はトルコで6番目に多いとのこと

メヴラーナ博物館はかつてメヴレヴィー教団の総本山で

創始者「メヴラーナ・ジャラール・ウッディーン・ルーミー」の霊廟があります

教団は1923年のトルコ革命により解散させられましたが歴史的文化価値があるところから

霊廟は博物館として一般公開され、セマーはショーとして興行することが認められました

 

 

トルコの人たちにも人気の場所とのこと

KONYA」の前で記念写真を撮る人たちが絶えません

 

 

 

 

 

 

 

 

エメラルドグリーンの塔がある場所にメヴラーナの霊廟があります

 

 

 

帽子と碑はお墓だったかな?汗

 

 

 

 

中に入る時信者はここで手や足を洗い清めます

 

 

 

私達は見学前にトイレへ

掃除する人が常駐して床を拭き清潔に保たれています

 

私が入ったのはトルコ式トイレでした

日本と違ってドアに向かってしゃがみます

トルコのトイレについては又別にまとめてみたいと思っていますウインク

 

 

 

入口で靴を脱いで入ります

ここでは靴を入れるポリ袋が用意されていました

国内外から訪れる人が多いと聞きましたがごった返し

おまけに日曜日でしたからあせる

 

 

 

いたるところにアラビア文字が書かれています

が、ガイドさんによるとトルコの人はアラビア語を読めないそうです

 

 

メヴラーナの教えが書かれた碑文などが額に飾られています

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなが見上げる天井

 

 

 

 

 

 

聖職者の棺がずらりと並んでいました

 

 

 

一番奥にあるのが豪華なメヴラーナの棺です

 

 

 

ここに向かってお祈りをするとか

 

部屋の隅に座り込んでお祈りをしている男性もいました

 

 

 

古いコーラン

 

本を載せる台にも螺鈿細工が

 

 

当時使用していたろうそく立て、花瓶やお香を焚く道具なども展示されています

 

 

 

イスラム教の預言者ムハンマドの顎鬚が入った小箱の周囲を多くの人が取り囲んでいました

 

 

 

美しい螺鈿細工の箱です

 

 

 

 

別館では当時の生活を物語る人形たちが見られます

 

 

セマーの練習

最初は目が回ったそうですが修行して1時間も踊れるようになるそうです

 

 

 

ここで暮らす師や修行僧のための台所

 

 

入門の許しを待つ学生

 

 

 

一通り見学してミュージアムショップなどを見て集合時間を待ちます

 

 

 

 

相変わらず人が絶えずあそこでの写真は諦めました泣き笑い

 

 

コンヤのマンホール発見ラブ

 

 

 

 

チューリップはトルコが原産地とガイドさんの説明です

てっきりオランダかと思ってましたチューリップ

とにかく古い歴史を持つトルコ、サンタクロースもトルコ発祥とか・・・

 

 

16時、バスはカッパドキアに向けて出発しました

涼しいバスに乗り込むとホッとします笑い泣き